Lesson 313
Michaela is surprised to see her friend Phillip with a black eye.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Michaela is surprised to see her friend Phillip with a black eye.
M: Phillip, it’s raining today! Why are you wearing sunglasses?
P: I’m trying to hide this.
M: Oh my God! Who gave you that shiner?
P: Well, it’s not really a question of who but…
M: Did you get into a fight or something? Wow, it’s a real beauty!
P: No, it wasn’t a fight…
M: Did you get it playing rugby or something, then?
P: No… not rugby.
M: Well, how did you get it? It must have been something spectacular to
get a black eye like that!
P: Actually, it’s pretty embarrassing. I slipped in the shower and the
towel rail caught the side of my eye.
M: (Laughing) Oh no! You’re right, that IS embarrassing!
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
it's not really a question of who
「誰って問題でもないんだけど・・・」
"it's not a quetion of 〜"で、「〜の問題ではない」。「〜は重要ではない、〜が原因ではない」というニュアンスです。
ex: It's not a question of money.
(お金が問題というわけではない)
Wow, it's a real beauty!
「うわー、ホント見事なあざね!」
もちろん"beauty"は「美、美しいもの」。そこから転じて「見事なもの、すばらしいもの」という意味があり、ここでは「あまりに見事」ということで、反対言葉として使われています。
It must have been something spectacular to get a black eye like that!
「そんなに黒くなるなんて、よっぽのことがあったんでしょ!」
"must be"は「〜であるに違いない」という表現ですね。ここではその過去形"must have be"で「〜であったに違いない」という意味になります。
ex: I think there must have been a miscalculation.
(見込み違いがあったに違いないと思う)
You're right, that IS embarrassing!
「そうね、それは恥ずかしいわ!」
ここで"IS"と大文字になっているのは、強調したい部分だから。すなわち、"it's pretty embarrassing."という発言を受け、"it is not embarrassing"とフォローを入れるのではなく、確かに"embarrassing"だということで、肯定していることを強調しています。
Words & Phrases
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
黒あざ
M: フィリップ、今日は雨だよ! なんでサングラスなんてしてるの?
P: これを隠すためさ。
M: いやだ! その黒あざ、誰にやられたの?
P: いや、誰って問題でもないんだけど・・・。
M: 喧嘩したとか? うわー、ホント見事なあざね!
P: いや、喧嘩じゃない。
M: じゃあ、ラグビーとかしてて?
P: いや、ラグビーじゃない。
M: どこであざをつくったの? そんなに黒くなるなんて、よっぽのことがあっ
たんでしょ!
P: 実は、すっごい恥ずかしいんだ。シャワーしてて足を滑らせて、タオル掛け
にぶつけちゃったんだ。
M: (笑って)あららー! そうね、それは恥ずかしいわ!
英語では何と言うでしょう?
お休みになれましたか?