繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
SO: Diamond Taxi.
R: Hello I’d a taxi sent to 50 Cranbrook Ave., please.
SO: Is that a house or an apartment?
R: It’s a house.
SO: Can I have your phone number, please?
R: Sure. It’s 582-9761. How long will it be?
SO: About 10 ? 15 minutes.
R: In that case could you tell the driver to come at 6:30. I’m not
in a rush.
SO: No problem.
R: Thanks.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I'd like a taxi sent to 50 Cranbrook Ave., please.
「クランブルック通り50番地にタクシーをお願いしたいんですが。」
“I'd like 〜" は、「〜したいのですが、頂きたいのですが」と丁寧な言い方になります。また、"send to" は「〜させるために行かせる、発送する」などの意味になります。I'd like の後にtoではなく、主語がすぐ来る場合、その後に続く動詞は「〜させる」というニュアンスになるので、過去形になります。
Ex. I'd like my car fixed by next week, if possible.
(可能であれば、来週まで車の修理をして頂きたいのですが。)
How long will it be?
「どれくらいかかりますか?」
“how long〜?" で、「〜の時間(期間)はどれくらいか?」という意味。
“How long will it be" のbe部分を換えると、その場の状況に合った質問ができます。last →「いつまで続きますか?」、run →「(娯楽など)何日までやってますか?」、take →「あとどれくらいかかりますか?」など、あわせて覚えておくと便利でしょう。
Ex. How long will you take?
(あなたはどれくらいかかりますか?)
In that case could you tell the driver to come at 6:30?
「それなら6時30分に来て頂くように、運転手さんにお伝え願いますか?」
“in that case" は、「もしそうなら、それなら、〜の場合には」という意味のイディオム。その他、"in that way" 「あのように、あんなふうに」、"in that sense" 「その意味で」、"in that respect"「その点において」などもよく使う表現です。
Ex. In that case, let's leave early to beat the traffic.
(それなら渋滞を避けるために早めに出ましょう。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
SO: ダイアモンドタクシーです。
R: こんにちは、クランブルック通り50番地にタクシーをお願いしたいん
ですが。
SO: お客様は一戸建てですか、それともアパートですか?
R: 一戸建てです。
SO: お電話番号を頂いてよろしいでしょうか?
R: はい。582-9761です。どれくらいかかりますか?
SO: 10〜15分くらいになります。
R: それなら6時30分に来て頂くように、運転手さんにお伝え願いますか?
急いでいないので。
SO: かしこまりました。
R: ありがとうございます。
英語では何と言うでしょう?
あなたのほうは?