Lesson 559
Dave is at the office, making a phone call to a person he was supposed to meet tomorrow.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Dave is at the office, making a phone call to a person he was supposed to meet tomorrow.
Dave: Hello, this is Dave Wilson from H & M, can I speak to Mr. Mackay, please?
Secretary: Just a minute, please.
Mackay: Hello?
Dave: Oh, hello, Mr. Mackay, how are you doing?
Mackay: I’m fine, and I think I told you, but please call me Bill. How’s everything going?
Dave: Great, Bill. The reason I called you today is to ask you if it would be possible to reschedule tomorrow’s meeting. I’m terribly sorry and I know this is such short notice, but something has come up, and I can no longer make it tomorrow.
Mackay: OK…um…what about the following day, Thursday, same time at 2 p.m.?
Dave: That would be wonderful. Thank you very much, Bill. I appreciate it.
Mackay: That’s all right, Dave. By the way, if it’s not too much trouble for you, could you bring me the data you were talking about the other day?
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
This is Dave Wilson from H & M, can I speak to Mr. Mackay, please?
(H & Mのデイブ・ウィルソンと申しますが,マッケーさんはいらっしゃいますか?)
今さら、という感じもしますが、電話のかけ方のおさらいです。まずThis is…と名乗った上でCan I speak to (withでもOK)…?と相手を呼び出します。Is there Mr. Mackay?といった聞き方はビジネスシーンではまずしません。友だちを電話口に出してほしい時なら Is there…?を使ってもいいですね。
Ex) I have to talk to Tom. But is he around?(又はIs there Tom around?)
(トムと話さなくちゃいけないんだ。その辺にいる?)
How's everything going?
(そちらはいかがですか?全てはうまくいっていますか?)
How are you? の別の言い方。「もろもろ順調ですか」と聞きたい時に使います。
The reason I called you today is to ask you if it would be possible to reschedule tomorrow's meeting.
(今日お電話しましたのは、明日のミーティングの日程を変更していただけないかと思いまして。)
「今日お電話したのは…」と目的を話したい時にいつでも使える表現がThe reason I called you today isです。if it is possible to…と言うよりも今回のようにif it would be possible to…と聞いた方がよりていねいですね。
I'm terribly sorry and I know this is such short notice, but something has come up, and I can no longer make it tomorrow.
(こんな直前にたいへん申し訳ないのですが、ちょっと困ったことが起きまして、明日は伺えそうにないんです。)
まず、terribly sorryは「たいへん申し訳ない」。terriblyのかわりにawfully/deeply/truly/very/reallyも使えます。short noticeは「直前・突然の知らせ」のこと。「急に知らされた」ならwas/were told on short noticeとなります。
Ex) I was told about it on very short notice.
(そのことについては急きょ知らされたのです。)
something has come upのsomethingは「(とある)困ったこと」。can no longer make itで「約束を果たせなくなった」。
That would be wonderful.
(そうしてくださればたいへん助かります。)
相手が言ったことに賛同を示す表現には色々ありますが、日常会話では今回のように「そうしてくれれば…」とwouldを使う(仮定法的に答える)ことが非常に多いですね。wonderfulのかわりにlovely/perfect/excellent/great/marvelous/brilliantなどが使えます。
I appreciate it.
(感謝します。)
アメリカ人がthank youのかわりに好んで使うのがI appreciate itです。
the other day
(先日)
「この間」「先日」は全てthe other dayです。余談ですが、日常会話では「おととい」「あさって」にあたる英語はあまり使いません。今日が水曜日だとしたら、「おととい」はMonday、「あさって」はFridayと言うことが多いです。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
デイブはオフィスにいて、明日会うはずだった人に電話をしている。
D: もしもし、H & Mのデイブ・ウィルソンと申しますが,マッケーさんはいらっしゃいますか?
秘書: 少々お待ちくださいませ。
M: もしもし?
D: あ、もしもし、マッケーさん、お元気ですか?
M: 元気ですよ、それで、前にもお話ししたと思うんですが、私のことはどうかビルと呼んでください。そちらはいかがですか?
D: ええ、ビル、おかげさまで。今日お電話しましたのは、明日のミーティングの日程を変更していただけないかと思いまして。こんな直前にたいへん申し訳ないのですが、ちょっと困ったことが起きまして、明日は伺えそうにないんです。
M: なるほど…えっと…では翌日、木曜の同じ時刻、午後2時はどうですか?
D: そうしてくださればたいへん助かります。どうもありがとうございます、ビル。感謝します。
M: いいですよ、デイブ。ところで、もしもあまりお手数でなければ、先日話していらしたデータを持って来ていただけますか?
英語では何と言うでしょう?
あなたのほうは?