Lesson 555
Ken sees his colleague Sam in the morning in the office. Sam looks unwell.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Ken sees his colleague Sam in the morning in the office. Sam looks unwell.
Ken sees his colleague Sam in the morning in the office. Sam looks unwell.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I don't usually have trouble falling asleep, but last night I had this strong pain in the stomach, which was really killing me.
(たいてい簡単に寝ついちゃうんだけど、昨日の晩は胃にひどい痛みがあって、死にそうだったのよ。)
have trouble falling asleepで「寝つきづらい」。ここで「寝る」がらみのフレーズを復習しておきましょう。 fall asleep/fall to sleep/go to sleepは「寝つく」、be asleep/be sleepingは「寝ている」、go to bedは「床につく」。kill someoneは「誰々を死ぬほど苦しめる」という意味になります。
Ex: This blister on my feet is killing me!(この靴ずれが死ぬほど痛いんだ!)→This blister on my feet hurts.(…が痛い)よりもより口語的でより痛みがひどい時に使います。
I'll go to a clinic near the office.
(会社のそばのクリニックに行こう。)
日本語では、風邪をひいても「病院」に行きますが、英語ではhospitalに行くのは、手術をするとか大病を治すといった、かなり深刻な場合のみです。したがって、今回のサムの場合には go to a clinicかgo to see a doctorかどちらかになります。
Are you feeling any better now?
(今は少しは気分はいいの?)
この場合のanyは「少しは」と訳されるように、betterを強調する役割があります。
Ex: Things won't get any better than this.(物事はこれ以上[少したりとも]良くはならない→物事は今の状態で最高だ)
How can you say that?
(どうしてそんなことが言えるんだ?)
Why can you …?と言ってもいいですが、howを使った方が自然な感じになります。
I ate this enormous slice of chocolate cake that had already gone bad.
(すでに腐ってた巨大なチョコレートケーキを食べた。)
go badは「(食べ物などが)腐る」。この表現は食べ物・飲み物に広く使えますが、ミルクの場合には The milk has gone sour.(ミルクが腐っちゃった)とsourも使えます。ミルクは腐ると酸っぱくなるからなんですね。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
ケンは朝、オフィスで同僚のサムに会う。サムは具合が悪そうだ。
K: やあ、サム!具合がよくなさそうだね。どうかしたの?
S: うーん…昨日はよく眠れなかったのよ。たいてい簡単に寝ついちゃうんだけど、昨日の晩は胃にひどい痛みがあって、死にそうだったのよ。
K: 医者には見てもらった?
S: まだ。昼休みに会社のそばのクリニックに行こうと思って。
K: 今は少しは気分はいいの?
S: 昨日ほどは悪くないけど、胃の調子がまだ悪くて、朝から何も食べていないのよ。だけど、深刻なことじゃないって確信しているの。
K: どうしてそんなことが言えるんだ?
S: だってすでに腐ってた巨大なチョコレートケーキを食べたんだもの!
K: サム、食べるものにはもう少し気をつけろって言っただろ。
S: むしゃむしゃ食べ終わるまでそこまで悪くなってたって知らなかったんだもの!
英語では何と言うでしょう?
ひとまず失礼します。