Scene 9-12 Here, There and Everywhere
go to the bus terminal to book their tickets to Boston.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Ellie: So, how’s Scott? Does he have the wedding jitters yet?
Gordon: No, it actually sounds like he’s looking forward to it.
Ellie: You’d think with only one week of bachelorhood left he’d be out
partying!
Gordon: Yeah, right. You know how serious the guy is! He had some
great news for us though.
Ellie: Oh yeah?
Gordon: Yeah. John Glenfield.
Ellie: John? As in Scott’s best buddy from school?
Gordon: Uh-huh.
Ellie: What about him? He’s going to be Scott’s best man, right?
Gordon: Yeah. But that’s not the news. John and Emily have been living
in Denver for the past six months because of his job. When
Scott was talking to him yesterday, he mentioned that we’d be
passing through, and John said that we were welcome to stay with
him for a couple of days.
Ellie: Really?! That’s great news! I’d love to see John again.
It’s been ages!
Gordon: Yeah, I gave him a quick call just now and he said he was
looking forward to catching up with us. He’s working tomorrow,
but since our bus isn’t due into Denver until 5:30 tomorrow
evening, he says he can pick us up on the way home from work.
Ellie: Excellent! Wow, this is going to save us quite a bit of money,
not to mention hassle.
Gordon: And after spending 24 hours on this bus it’s going to be nice to
relax in a house instead of a youth hostel.
Ellie: Oh yeah! I’d give my right arm to have a long, hot bath!
Is Emily going to be there too?
Gordon: No, apparently she’s away visiting her folks this weekend, but
you’ll get to catch up with her at the wedding. And John said
he’s got Monday and Tuesday off so he can take us around and
show us the sights too.
Ellie: That sounds great! I can’t wait!
To be continued
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Does he have the wedding jitters yet?
(もうマリッジブルーになってた?)
“jitters”は「恐怖感、神経質、イライラ」という意味で、“wedding
jitters”は「結婚前の不安感、不安感」という意味になる。日本語で
言う「マリッジブルー」のこと。
Ex: I'm going to have a job interview tomorrow, and I have
the jitters.
(明日は仕事の面接だから、不安だ。)
As in Scott's best buddy from school?
(スコットの、学校のときからの親友の?)
“buddy”は「親友、友達、仲間、相棒」という意味。呼び掛けで
「おまえ、きみ、だんな、おい」などの意味で使われる場合もある。
親しい間で、会話でのみ使われる言葉。
“as in 〜”は、「〜の、〜というの」という意味。つづりを確認
するときに、“A as in apple”「Apple の A」によく使われる。
Ex: This is Jim, my buddy.
(僕の親友のジムです。)
“I'm going out with Kenny.”
“Kenny? As in the drummer of the school band?”
「私は、ケニーと付き合っているの。」
「ケニー?学校のバンドのドラムの?」
He's going to be Scott's best man, right?
(彼は、スコットの介添人でしょ?)
“best man”は「花婿付き介添人」という意味です。結婚式において
日本では仲人を立てますが、英語圏の場合、付添人を立てます。
“best man”は新郎のアシスタントとして、また、結婚の証人として、
結婚式前の「バチェラーズ・パーティー(独身最後の日のパーティー)」
から、式が終わるまで新郎をサポートする役目です。たいてい新郎の
親友や兄弟がなります。女性の場合は、結婚していない場合は
“bridesmaid”、結婚している場合は“Maid of Honour”と呼ばれ、
花嫁のアシスタントとして、また、結婚の証人として、花嫁をサポート
します。
Ex: Who is going to be your best man?
(誰があなたのベスト・マンになるの?)
It's been ages!
(久し振り!)
“It's been ages.”は「久し振り」という意味。“ages”は「長い間」
という意味で、“It's been ages.”は直訳すれば、「長い間経って
いる」という意味。「久し振り」というあいさつの言い方には、
“It's been a while.”, “Long time.”, “Long time no see.”,
“I haven't seen you in ages.”などの言い方がある。
Ex: Hey, Cameron! It's been ages!
(やあ、キャメロン!久し振りだね!)
this is going to save us quite a bit of money, not to mention hassle.
(これでかなりのお金の節約になるし、面倒なこともなくなるね。)
“not to mention 〜”は「〜は言うまでもなく、〜はさておき、それに
(加えて)、それにまた、さらに」という意味。“without mentioning”
も同じ意味。“hassle”は「面倒なこと、厄介なこと、困難なこと、
わずらわしいこと、混乱」という意味。
Ex: Dave has five luxury cars, not to mention a holiday house.
(デイブは、休暇用の別荘はもちろんのこと、高級車を5台も
持っている。)
I'd give my right arm to have a long, hot bath!
(熱いお風呂にゆっくり入りたくてたまらないわ!)
“give one's right arm to 〜”は「〜したくてたまらない、〜を得る・
するためならどんな犠牲でも払う、〜のためなら何でもやる」という
意味。“give one's ears”“give one's eye teeth”“give anything”
も同じ意味。直訳すれば「(人間の体の重要な部分である)右腕を
差し出す」という意味。また、“right arm”には「頼りになる人、
右腕、腹心、片腕、頼りになる補佐役」という意味がある。
Ex: She'd give her right arm to save her children.
(彼女は、子供たちを助けるためなら、何だってする。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
E: それで、スコットはどうだった?もうマリッジブルーになってた?
G: ううん、本当に楽しみにしているみたいだよ。
E: 独身生活も残りたったの一週間だから遊びまくっているのかと思う
じゃない!
G: あり得ない!あの男がどれだけ真面目かわかるだろ。でも、彼から
俺たちに、良いニュースがあるんだ。
E: えっ、そうなの?
G: ああ。ジョン・グレンフィールド。
E: ジョン?スコットの、学校のときからの親友の?
G: うん。
E: 彼がどうしたの?彼は、スコットの介添人でしょ?
G: そうだよ。だけど、それがニュースじゃないんだ。ジョンと
エミリーは、彼の仕事のために、この半年間デンバーに住んで
いるんだ。スコットが昨日、彼と話をしてて、俺たちが通るっ
て言ったんだ。それで、ジョンが、良かったら二、三日泊まっ
たらって、言ってるんだ。
E: 本当に?!それは、いいニュースね!ジョンにまた会いたいわ。
久し振り!
G: ああ、たった今、彼にちょっと電話したところで、俺たちに会って
ゆっくり話ができるのを楽しみにしてるってさ。彼は明日仕事だけど、
俺たちのバスは明日の夕方5時半まで、デンバーに着く予定じゃない
から、 仕事の帰りに、俺たちを拾ってくれるって言ってるよ。
E: すご〜い!やった、これでかなりのお金の節約になるし、面倒なことも
なくなるね。
G: それに、24時間をバスの中で過ごした後に、ユースホステル
じゃなくて、家でリラックスできるのはうれしいよ。
E: そうね!熱いお風呂にゆっくり入りたくてたまらないわ!エミリーも
いるの?
G: いいや、どうやら、今週末彼女の家族に会いに行くみたいなんだ。
だけど、彼女には結婚式で会って話ができるだろ。それと、ジョンが
月曜と火曜に休みを取ったから、名所を案内してくれるよ。
E: それは、良いわね!楽しみだわ!
つづく
英語では何と言うでしょう?
ひとまず失礼します。