Scene 198
何も女性に限ったことではありませんが、特に女性が得意な、あのことです。
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Claire and her husband Dave are shopping at a supermarket.
Claire: Oh, honey, those eggs are no good.
Dave: Huh?
Claire: The store on the other side of the station has cheaper eggs.
Dave: How do you know?
Claire: Because I’ve conducted research.
Dave: On eggs?
Claire: On eggs, milk and bread. Comparison shopping is the key to successful management of the household budget.
Dave: Oh…
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Those eggs are no good.
(その卵はだめよ。)
no goodは「使い物にならない(故に『だめ』)」という意味です。not goodは単純に「よろしくない」「質が悪い」という意味ですが、一方、no goodは「使い物になるかどうか」を問題にしています。
How do you know?
(どうしてそんなことわかるんだ?)
訳は「どうして」となっていますが、直訳は「どうやって(そんなことを)わかっているっていうんだ?」という感じです。「どうしてそんなことわかるの?」と聞く場合は、Why do you know?とは言わずに通常、How do you know?と言い、knowの後にはthatなどはつけなくとも大丈夫です。
Comparison shopping is the key to successful management of the household budget.
(比較購買は、家計をやりくりする上で重要なのよ。)
comparison shoppingとは要するに、「価格やサービス、品質などを買い物の際に比較検討すること」を言います。key toは「〜へのカギ」すなわち「〜にとって重要なこと」、successful management of the household budgetは「家計の上手な運営」すなわち「家計をうまくやりくりすること」です。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
クレアと夫のデイブがスーパーで買い物をしている。
C: あら、あなた、その卵はだめよ。
D: へ?
C: 駅の反対側の店の方が安いわ。
D:どうしてそんなことわかるんだ?
C: 調査をしたからです。
D: 卵について?
C: 卵も、牛乳も、パンもね。比較購買は、家計をやりくりする上で重要なのよ。
D: はぁ…
英語では何と言うでしょう?
はじめまして,小泉さん。