Scene 221
日本語では一般的に「アルミホイル(箔)」と言いますが、英語には様々なバリエーションがあります。
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Claire and her husband Dave are at a supermarket.
Claire: Do we have any tinfoil left?
Dave: What?
Claire: I said, was there any aluminum foil left?
Dave: Um … I don’t think so.
Claire: Let’s go ask where they are … (女性店員に向かって)Excuse me, where are Reynolds wraps?
Shop assistant: Reynolds wraps? Go to B1.
Claire: Thank you.
Dave: Where did she say they are?
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Do we have any tinfoil left?
(アルミホイル、まだあったかしら?)
英米では、「アルミホイル」のことをtinfoilと呼ぶことがあります。tinは「スズ」のことなので、「アルミ」ではないので本来は間違いなのですが、昔からこう呼ばれる習わしになっているようです。
I said, was there any aluminum foil left?
(アルミホイルまだあった、って聞いたのよ。)
「アルミホイル」はアメリカではaluminum foil、イギリスではaluminium foilと言います。なぜかというと、「アルミニウム」のことをアメリカでは「アルミナム」と言い、イギリスでは「アルミニウム」と言うからです。
Excuse me, where are Reynolds wraps?
(すみません、レノルズ・ラップはどこですか。)
アメリカではアルミホイルのことを「Reynolds wraps」と呼ぶことがありますが、これは、Reynoldsという、アルミホイルの大手製造会社の名前に由来するものです。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
クレアと夫のデイブはスーパーにいる。
C: アルミホイル、まだあったかしら?
D: 何だって?
C: アルミホイルまだあった、って聞いたのよ。
D: うーん…なかったんじゃないかな。
C: どこにあるか聞きに行きましょ…(女性店員に向かって)すみません、レノルズ・ラップはどこですか。
S: レノルズ・ラップですか? B1の棚に行ってください。
C: ありがとう。
D: どこにあるって?
英語では何と言うでしょう?
仕事の調子はどうですか?