つかえる英会話Daily / Travel

Lesson 383 中級

Hurricane

Rachel, a television news journalist, is reporting on a disaster to her anchorman Phil.

Dialog

繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。

Rachel, a television news journalist, is reporting on a disaster to her anchorman Phil.

P: Residents of New Orleans are struggling to deal with the
aftermath of Hurricane Katrina today, with an estimated 80
percent of the region flooded and authorities struggling to
evacuate those still remaining in the worst struck areas. Our
correspondent Rachel Stone is on the scene. Rachel, could you
describe the situation there for us?

R: Well Phil, residents have described the situation here as being
like that of a Third World country. Water continues to rise in
the streets and the governor has announced that everyone remaining
in town is to be evacuated as soon as possible.

P: How are the evacuation efforts coming along, Rachel?

R: Well, rescue teams have been working around the clock to get to
those people still stranded, but as you can appreciate Phil, the
sheer scale of this disaster is really stretching their resources
and there are still countless numbers of people stranded on
rooftops and bridges throughout the city. The region’s hospitals
are low on power and struggling to find room for the growing number
of patients and up to 20,000 citizens have taken refuge in the
city’s Superdome, with more to be transferred from other rescue
centres over the next few hours.

P: Thank you Rachel. We’ll check in with you again later on in the
bulletin. Take care out there.

R: Thank you Phil.

Explanations

そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。

Residents of New Orleans are struggling to deal with the aftermath of Hurricane Katrina today,

「ニューオリンズの住民は今日、上陸したハリケーン、カトリーナの影響に悪戦苦闘していまして、」
“struggle to do" で「苦戦する、苦心する、必死になる、じたばたする」という意味のイディオム。また、ここでの "deal with" は「対処する」になるが、その他「〜を扱う、〜と取引する、交渉する、処分する」などの意味としてもよく使われる。
Ex. The boy struggled to keep up with his running mother.
(男の子は、走っているお母さんについていくのに必死でした。)

Our correspondent Rachel Stone is on the scene.

「特派員のレイチェルさんが現場にいます。」
“be on the scene" には、いくつかの意味があるが、ここでは「現場に、現地に」という意味で使われている。その他の表現として、「姿を現して、流行して、舞台に登場する」など。また、on の代わりに at を使うこともできる。
Ex. The police were the first on the scene.
(現場に一番早く着いたのは、警察でした。)

Well, rescue teams have been working around the clock to get to those people still stranded,

「そうですね、レスキュー隊が取り残された人達を救助するために、24時間体制で動いていますが、」
“working around the clock" で「24時間体制で、まる一日中、昼も夜も」というイディオム。反対に「たっぷり24時間寝る」は、"sleep around the clock" になる。その他、“operate around the clock"「24時間操業する」、“store open around the clock"「24時間営業の店」などの表現もあわせて覚えておくと便利でしょう。
Ex. 7-11 is open around the clock.
(セブンイレブンは24時間営業しています。)

We'll check in with you again later on in the bulletin.

「後ほどの速報でまたお話を聞かせてください。」
“check in with 〜" は、「〜に自分の所在を知らせる、連絡する、話をする、人とちょっと会う」など、その場の状況により使い方が微妙に変わる。
ここでは、「話をする」というニュアンスを含んだ表現。
Ex. I have to check in with the office to see if I have any messages.
(メッセージがあるかどうか確認するために事務所に連絡しなければならない。)

Translation

英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。

P:ニューオリンズの住民は今日、上陸したハリケーン、カトリーナの影響
に悪戦苦闘していまして、おおよそ80%の地域が浸水し、当局では一番
被害を受けた地域の避難に奮闘している状態です。特派員のレイチェル
さんが現場にいます。レイチェルさん、どのような状況か伝えて頂けま
すか?

R:はい、フィルさん、今ここにいる住民達ですが、まるで第三世界の
ようだと話していました。道路の水がまだ増え続けているので、州知事
はこの町に残っているすべての人に直ちに避難するように呼びかけまし
た。

P:レイチェルさん、避難の進み具合はどのような状況ですか?

R:そうですね、レスキュー隊が取り残された人達を救助するために、24時間
体制で動いていますが、ご覧の通り、この絶大なスケールの災害で救助体
制が限界状態に達しています。それから、まだ数え切れない程の人々が、
屋根の上や橋の上、この街の至るところに取り残されています。地域の病
院では、電力の不足で、次々と運ばれてくる患者の部屋の確保に困ってい
ます。また現在20,000人の住民がスーパードームを避難所にしていますが、
2、3時間後には、他の避難所からたくさんの被災者がこのスーパードーム
に移ってくるとのことです。

P:レイチェルさん、ありがとうございます。後ほどの速報でまたお話を聞か
せてください。気を付けてくださいね。

R:ありがとうございます、フィルさん。