繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Flag Facts
D: Darryl
J: Jen
D: Hey, Jen. Come on in.
J: So, how was your trip?
D: It was good. Busy though. I was in meetings almost the entire
time. But I did manage to steal a bit of free time to do some
sight seeing and some shopping.
J: Oh yeah? Did you get me anything?
D: Maybe.
J: Maybe?!
D: Of course I did. I’ve got it around here somewhere… Oh, hey.
Check these out. One of my clients gave me a couple of these
novelty Malaysian flags as sort of a souvenir. Want one?
J: Sure. Alright.
D: You want to know something interesting about the Malaysian flag?
J: Okay.
D: You see how it has red and white stripes?
J: Yeah. So?
D: It has exactly 13. The same number as the American flag. And they
represent the 13 states of Malaysia just like the stripes on the
American flag represent the 13 original colonies. Isn’t that
interesting? Just imagine. Two countries half a world apart, and
they have flags with practically the exact same design.
J: Hmm. Wow. That is interesting, Darryl. So, anyway… where’s my
present?
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
But I did manage to steal a bit of free time to do some sight seeing and some shopping.
「だけど、なんとかちょっとだけ自由時間を盗んで、観光したり、買い
物をしたよ。」
“manage to 〜"は、「何とか〜する」という意味。前についている
“did"は、他の事は出来なかったが、それだけはする事が出来た、と
いうことを協調するときに使う。そのため、過去形の“managed to 〜"
とは、ニュアンスが異なる。
ex: I didn't have time to go the supermarket, but I did manage
to pick up a pizza on the way home.
(スーパーに行く時間はなかったが、家に帰る途中、何とかピザを
買いに行くことはできた。)
Check these out.
「見ろよ。」
“check 〜 out"は、「〜を見なさい」という意味。“it",“them",
“these",“him",“her",などの代名詞を使うときは、“check"と
“out"の間に入れる。“check out it"などとは言えない。ただし、
“these",“those",“his",“her",などの所有格は、“check out"
の後にきて、名詞を伴う。例えば、“check out his new car."。名
詞の場合は、“check"と“out"の間でも、後でも良い。
ex: Check the movie out if you have time.
(時間があるなら、あの映画を見たら。)
Two countries half a world apart, and they have flags with practically the exact same design.
「地球の反対側の二つの国だよ、それが、ほとんど同じデザインの国旗
を持ってるんだ。」
“half a world apart"は、「地球の反対側で、地球の裏側で」という
意味。その他に、“half a world away",“on the other side of
the world",“halfway around the world"、という言い方もある。
“half a 〜"で、「〜の半分」という意味でよく使われる。例えば、
“half a century"「半世紀(50年)」、“half a dozen"「半ダース
(六個)」、“half a million"「50万」、“half a chance"「ちょ
っとした機会」など。
ex: Japan and Brazil are half a world apart.
(日本とブラジルは、互いに地球の反対側にある。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
D: よお、ジェン。入れよ。
J: ねぇ、旅行はどうだった?
D: 良かったよ。忙しかったけどね。一日中ほとんどミーティングだったん
だ。だけど、なんとかちょっとだけ自由時間を盗んで、観光したり、
買い物をしたよ。
J: あら、そう?私に何か買ってきてくれた?
D: 多分。
J: 多分?!
D: もちろん、買ってきたさ。この辺のどっかにある・・・おー、ほら。
見ろよ。お客さんの一人が、お土産に新しいマレーシアの国旗を何枚
かくれたんだ。一枚欲しい?
J: ええ、もらっておくわ。
D: マレーシアの国旗について、面白いこと聞きたい?
J: そうね。
D: どうして赤と白のストライプか分かる?
J: えー、なんで?
D: ちょうど13本あるんだ。アメリカ国旗と同じ数だよ。これは、マレー
シアの13の州を表してるのさ、アメリカ国旗のストライプが、13の
植民地を表してるみたいにね。面白くないか?考えてみなよ。地球の
反対側の二つの国だよ、それが、ほとんど同じデザインの国旗を持っ
てるんだ。
J: ふーん、凄い。それは面白いわね。ダリル。そう、ところで、私の
お土産は?
英語では何と言うでしょう?
順調です。