Lesson 479
Two friends, Mandy and Darren, are talking about an old school mate.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Two friends, Mandy and Darren, are talking about an old school mate.
D: Hey, do you remember John Stanton?
M: John Stanton? The name rings a bell.
D: You know, he was in our year at high school.
M: Mm, I can’t put a face to the name, sorry.
D: Well, anyway, I bumped into him at the mall on Saturday. He still
has that orange hair.
M: Oh, now I remember! So what’s he up to these days?
D: Funny story. Well, you remember what he was like at school?
M: He thought he was something special, and always used to go
around picking on the smaller kids.
D: Yeah. Anyway, I went to return a CD I bought there before, because
it wouldn’t play on my stereo. I went up to the counter, and there
he was! Serving me!
M: Ha ha, that cracks me up.
D: I got my money back, and he had to apologise to me for the faulty
CD. I tell you, that made my day.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Mm, I can't put a face to the name, sorry.
(う〜ん、名前と顔が一致しないわ、ごめんね。)
"put A to B"は「(思い出して)AとBを一致させる」という意味。
"I can't put a face to the name"は「名前を聞いても、顔を思い出せ
ない」という意味で、その反対の"I can't put a name to the face"
は、「顔を見た覚えがあるが、名前を思い出せない」という意味。
その他"put"を使ったイディオムには、"put about"「(うわさなどを)
広める、(船の)方向を変える」、"put across"「(計画などを)理解
させる、伝える、横にわたす」、"put A up to B"「AをそそのかしてB
(いたずらなど)をさせる」、"put oneself out"「(人のために)骨を
折る、尽くす」などがある。
Ex: I swear I've seen him somewhere but I can't put a name to the
face.
(絶対に彼をどこかで見たことがあるけど、名前を思い出せない。)
Ha ha, that cracks me up.
(はは、それはおかしいわね。)
"crack up"は「大笑いさせる、爆笑させる、ゲラゲラ笑いだす」という
意味。この場合 、"That is very funny."と同じ意味。その他「割れて
バラバラになる、衝突する、(健康、精神が)ダメになる」という意味
もある。動詞の"crack"は「ひびが入る、割れる、裂ける、くじける、
自慢する」などの意味がある。
Ex: Simon cracked me up.
(サイモンは、私を大笑いさせた。)
I tell you, that made my day.
(本当に、おかげで良い一日だったよ。)
"make one's day"は「(人を)幸せな気持ちにする、喜ばせる、有頂天に
する」という意味。また、命令文では「やれるものならやってみろ、
(皮肉的に)良い一日にしてくれ(とんでもない一日だ)」という意味も
ある。この表現は映画"Dirty Harry"の中で、Clint Eastwood が言った
台詞、"Go ahead, make my day"「動いてみろ、撃ってやるから。お陰で
良い一日になる」が一般に定着したもの。
Ex: "The deadline for our essay has been extended until next week!"
"You just made my day."
「エッセイの締め切りhは来週まで延長になったよ!」
「いい話を聞かせてもらいました。」
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
D: あのさ、ジョン・スタントンを覚えてる?
M: ジョン・スタントン?名前を聞いた覚えがある。
D: ほら、奴は、高校で同じ学年にいたよ。
M: う〜ん、名前と顔が一致しないわ、ごめんね。
D: まあ、いいさ、土曜日にモールで、彼に偶然会ったんだ。まだ、あの
オレンジ色の髪だよ。
M: あっ、思い出した!それで、最近彼は何をしてるの?
D: 面白い話だよ。あの、奴が学校でどんな風だったか、覚えてる?
M: 自分は何か特別だと思っていて、いつも小さい子たちをいじめてた。
D: そうだよ。それで、俺のステレオでかからなかったから、前にそこで
買ったCDを返しに行ったんだ。カウンターへ行ったら、奴がいたんだ!
俺に接客したんだよ!
M: はは、それはおかしいわね。
D: 返金してもらって、奴は俺に欠陥CDについて謝ったんだ。本当に、
おかげで良い一日だったよ。
英語では何と言うでしょう?
あなたのほうは?