Lesson 480
Tim and Suzie, a young working couple, are home from work.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Tim and Suzie, a young working couple, are home from work.
T: Oh, my head is killing me!
S: You look exhausted, what happened to you?
T: Oh, nothing really. I’m just swamped with work again. You know,
being the end of the financial year, I’m busy checking accounts and
things.
S: I thought they hired some new staff to help you out?
T: Yeah, well new work always seems to appear. I might have to put
in some overtime tomorrow and next week.
S: Again? But you worked overtime all last week.
T: It can’t be helped. After next week, things should ease off a bit.
S: I think it’s a bit cheeky of them, getting you to put in all these
extra hours.
T: Well, on the bright side, at least I don’t have to come home to any
noisy screaming kids.
S: Um, yeah… about that… Well, I have some news to tell you….
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Oh, my head is killing me!
(あ〜、頭が痛くて死にそうだ!)
"my 〜(体の部分)is killing me"は、「〜が痛くて死にそう」という
意味。"kill"はこの場合「ひどい苦痛を与える、死ぬほど苦しませる」
という意味。ほかに、"I have a terrible pain in my 〜"、"my 〜
aches"という言い方もある。
「〜が痛い」という時は、"my 〜 hurts"、"my 〜 is sore"または
"I have a pain in my 〜"となる。
体の部分に“〜ache"を足すと「〜痛」という名詞になる。例えば、
"headache"(頭痛)、"toothache"(歯痛)、"earache"(耳痛)、
"backache"(腰痛)、"stomachache"(腹痛)。
頭痛の場合は他に、"I have a splitting headache"(頭が割れるよう
な頭痛がある)、"My head is pounding"(頭がガンガンする)、
"I have a blinding headache"(ひどい頭痛がある)、"I have a
throbbing headache"(ズキズキする頭痛)という表現がある。
Ex: My feet are killing me.
(足が痛くて死にそうだ。)
I'm just swamped with work again.
(仕事がまた、もの凄く忙しいだけだよ。)
"swamped"は「(仕事などで)圧倒される、(仕事、物などが)押し寄
せる、多忙極まりない、忙殺される」という意味。動詞"swamp"は
「水浸しにする、圧倒する、無力にする」という意味で、名詞では「沼地、
湿地」という意味がある。
Ex: I'm swamped with orders.
(私は、注文に追われている。)
I think it's a bit cheeky of them, getting you to put in all these extra hours.
(会社は、ちょっとずうずうしいと思うわ、あなたにこんなに時間外勤務をさせて。)
"cheeky"は「生意気な、ずうずうしい、厚かましい」という意味。他には
"forward","brassy","hard-face","saucy","blatant"などの
言い方もある。
Ex: He is so cheeky.
(彼はとても生意気だ。)
Well, on the bright side, at least I don't have to come home to any noisy screaming kids.
(まあ、救われるのは、少なくともうるさい泣き叫ぶ子供たちのいる
家に帰って来なくて良いってことだ。)
"on the bright side"は「救われるのは、明るい面は」という意味。
逆に"on the dark side"となれば「気にかかることは、嫌な面は、
暗い面は」という意味になる。その他"side"を使ったイディオムには、
"get on the right side of 〜"「〜に気に入れられる」、"let the
side down"「期待を裏切る」、"split one's sides"「笑い転げる」、
"take one's side"は「〜に見方する、〜の肩を持つ」という意味。
Ex: Look on the bright side.
(良い方に考えよう。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
T: あ〜、頭が痛くて死にそうだ!
S: 凄く疲れてるみたいね。何があったの?
T: ううん、大したことじゃないよ。仕事がまた、もの凄く忙しいだけだよ。
ほら、年度末だから、会計なんかのチェックで忙しいんだ。
S: 私は、会社であなたを手伝うための、新しいスタッフを雇ったと思ったわ。
T: ああ、なんか新しい仕事がいつも出てくるみたいなんだ。明日と来週は、
ちょっと残業しなくちゃいけないかもな。
S: また?だけど、先週もずっと残業してたわよ。
T: 仕方ないよ。来週以降は、ちょっと楽になるはずだよ。
S: 会社は、ちょっとずうずうしいと思うわ、あなたにこんなに時間外勤務を
させて。
T: まあ、救われるのは、少なくともうるさい泣き叫ぶ子供たちのいる
家に帰って来なくて良いってことだ。
S: あの〜、ええ・・・そのことなんだけど、えっと、あなたに知らせたい
ことがあるの・・・
英語では何と言うでしょう?
いいお天気ですね。