Lesson 496
Mitch is on a business trip but is a little lost. He asks a woman passing by for directions.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Mitch is on a business trip but is a little lost. He asks a woman passing by for directions.
Mitch is on a business trip but is a little lost. He asks a woman
passing by for directions.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I seem to be a little lost.
(ちょっと道に迷ってしまったみたいなんです。)
"be lost"はこの場合「道に迷っている、迷子になっている」という
意味。その他、「行方不明である、失った、浪費された、困る、途方に
暮れて、戸惑って、まごついて、夢中になった」などの意味もある。
Ex: We came down this street earlier, didn't we? We must be lost.
(さっきこの道を通ったよね?道に迷ったな。)
Where are you heading for?
(どちらに行かれるんですか?)
"head for 〜"は「〜に向かう、〜の方に進む」という意味。また
「〜に移籍する、〜を招く、〜を向ける」という意味もある。他に
「〜に向かう」という言い方には、"swing over to", "head off
to"などもある。
"have a head for 〜"となると、「〜の才能がる、〜が得意である」
という意味になる。
Ex: My children are coming home soon. I have to head for home.
(子供達がもうすぐ帰ってくるわ。家に帰らなきゃ。)
The middle of the second block, opposite the Plaza Hotel.
(二つ目のブロックの真ん中、プラザ・ホテルの向かい。)
"opposite"は「〜の反対側に、〜の向かい側に、〜に向かい合って」
とう意味。また。「正反対の、逆の、あべこべの、対照的な」という
意味もある。"across from"という言い方もある。場所を示す言い方
では、"next to 〜"「〜の隣」、"before 〜"「〜の手前」、
"at the corner"「角に」、"between A and B"「AとBの間」など
がある。
Ex: "How can we get to the opposite bank?"
"We have to go on the ferry."
「どうやって対岸へ行くの?」
「フェリーに乗らなくちゃいけないよ。」
Don't mention it.
(どう致しまして。)
"Don't mention it."は「どう致しまして、お礼はいいよ、何でも
ありませんよ、そんなに気にしないでよ、とんでもない」という意味。
お礼や、お詫びに対する返事として使われる言い方。お礼に対しての
返事としては、"Anytime"「いつでもどうぞ」、"It was nothing."
「お安い御用です」、"You bet!"「別にいいよ、気にしないで」、
"No trouble at all."「そんなのお安い御用です」などの言い方も
ある。
Ex: "Thank you for your help." "Don't mention it"
「手伝ってくれてありがとう。」「何てことないさ。」
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
M: すみません。ちょっと道に迷ってしまったみたいなんです。助けて
頂けませんか?
W: ええ、お手伝いしてみましょう。どちらに行かれるんですか?
M: ドナルド・スミス・カンファレンス・センターです。
W: あ〜、はいはい。ここからそれ程遠くありませんよ。この道を行って、
三つ目の信号を右に曲がるんです。
M: 三つ目の信号を右・・・分かりました。
W: そして、真っ直ぐ2ブロック行って下さい。道の左側で、ブロックの
真ん中にあります、プラザ・ホテルの向かいですよ。
M: 二つ目のブロックの真ん中、プラザ・ホテルの向かい。はい、
分かったと思います。
W: 見逃しませんよ。中庭に噴水がある、大きなガラスのビルなんです。
M: そうですか、本当にありがとうございました。
W: どう致しまして。
英語では何と言うでしょう?
ええ。このところ、いいお天気が続いています。