Lesson 527
Two friends, Sally and Carl, are talking on the street about Carl's barbecue in the weekend.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Two friends, Sally and Carl, are talking on the street about Carl's barbecue in the weekend.
S: So what time’s the barbecue on Saturday?
C: We’re kicking things off early, around two-ish, but we’ll start
the barbecue around five. So, you coming or what?
S: Yeah, do you mind if I bring some of the girls along?
C: No problem. The more the merrier, but bring a plate! I’m not
sure what we’ll use yet, our barbie’s on the blink.
S: Hey, my uncle was just talking about selling his the other day.
Are you interested? I don’t know what he wants for it though.
C: Yeah, it depends, is it pretty big?
S: I haven’t seen it, but he said it was a fairly good size. And hey,
mate’s rates, I’m sure he’d sell it to you cheap. But is your
old one OK for Saturday?
C: Yeah, I think it’ll be alright. It’s just a bit old and tends to
go out if we use it continuously over a long time. Why don’t you
ask your uncle over on Saturday then? And we can talk a little
business.
S: (laughs) Yeah, alright. Just have a few cold ones ready for him.
He likes his beer.
C: Anything to soften the deal!
S: Too right!
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
We're kicking things off early, around two-ish, but we'll start the barbecue around five.
(早くから始めるよ、2時頃かな。だけど、バーベキューは5時位に
始めるつもりだよ。)
"kick off"は「(事業・会合などを)始める、始まる、幕を開ける、
火ぶたを切る」という意味。他にも「(フットボール)キックオフする、
試合を開始・再開する、去る、出発する」という意味がある。その他
"kick"を使ったイディオムには、"kick oneself"「自分を責める、
悔やむ、地団駄を踏む」、"kick around"「(人を)冷遇する、虐待
する、酷使する、(計画など)をいろいろな角度から考える、あれこれ
考える」、“kick out"「(人・考えなど)を(無理に)追い出す、
(人を)首にする、」、“kick out against"「(事・物)に腹を
立てる」などがある。
Ex: Well, shall we kick this meeting off, then?
(さて、この会議を始めましょうか?)
The more the merrier.
(人数が多い方が、楽しいし。)
"The more the merrier."は「(集いなどの)人が多ければ多いほど
楽しい、多ければ多いほど結構」という意味のことわざ。"merrier"
は"merry"「笑い楽しむ、浮かれた、お祭り気分の」の比較級。
Ex: Ask your friends if they want to come to the picnic too,
the more the merrier!
(友達にもピクニックに参加したいかどうか聞いておいて。人数が
多い方が楽しいよ!)
I'm not sure what we'll use yet, our barbie's on the blink.
(まだ何を使うか分からないんだ、うちのバーベキューグリルの調子が
悪いんだよ。)
"on the blink"は「(機会・体などが)調子が悪くて、故障しかけて」
という意味の話し言葉。名詞"blink"は「点滅、きらめき、ちらつき、
まばたき、まばたきすること、ちらっと見えること」という意味。
"Barbie"は「バーベキュー」という意味の、オーストラリアの
スラング。
Ex: My cell phone is on the blink.
(私の携帯は調子が悪い。)
And hey, mate's rates, I'm, sure he'd sell it to you cheap.
(それに、友人価格よ。、きっと、叔父はあなたに安く売ってくれるに
違いないわ。)
"mate's rates"は「友人価格、友人に対する特別価格」という意味の
オーストラリアのスラング。"mate"は「仲間、友達」という意味で、
イギリス英語圏では、男性同士の呼びかけの語「やあ、君、相棒、兄貴」
などの意味で使われる。
Ex: "How much do you want for your lawnmower?"
"How about $50? Mate's rates."
「草きり機をどれぐらいで売ってくれる?」
「$50はどう?友人価格で。」
It's just a bit old and tends to go out if we use it continuously over a long time.
(ただちょっと古くて、もし、続けて長時間使うと、火が消えがちに
なるんだ。)
"go out"は様々な意味があるが「(火・電灯などが)消える」という
意味。その他には「出て行く、外出する、移民する、働きに出る、
(異性と)付き合う、(服装・理論などが)すたれる、(潮・水などが)
引く、(内閣が)退陣する、(心が人に)引かれる、同情する、死ぬ
(die の遠回し表現)、出来る限り努力する、放送させる」などたくさん
の意味がある。
Ex: Oh! The power went out again!
(あっ!また停電だ!)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
S: それで、土曜日のバーベキューは何時?
C: 早くから始めるよ、2時頃かな。だけど、バーベキューは5時位に
始めるつもりだよ。で、来るの、来ないの?
S: 行くわ。女友達を連れて行っても構わない?
C: もちろんさ。人数が多い方が、楽しいし。だけど、何か食べ物を
持ってきてくれよ!まだ何を使うか分からないんだ、うちのバーベ
キューグリルの調子が悪いんだよ。
S: あっ、この間、私の叔父がちょうど、彼のグリルを売る話をしてたわ。
興味ある?叔父が、それに幾ら欲しいかは、分からないけど。
C: うん、物によるな。結構大きい?
S: 見たことないけど、叔父は、かなり大きいサイズだって言っていたわ。
それに、友人価格よ。きっと、叔父はあなたに安く売ってくれるに
違いないわ。だけど、あなたの古いのは、土曜日に大丈夫なの?
C: ああ、大丈夫だと思うよ。ただちょっと古くて、もし、続けて長時間
使うと、火が消えがちになるんだ。じゃあ、叔父さんを土曜日に
呼んだらどうかな?それで、ちょっと売買の話ができるよ。
S:(笑う)ああ、そうね。叔父のために、冷えたのを何本か用意して
おきなさいよ。叔父は、ビールが大好きなの。
C: 取引を軟化させるものなら何でも!
S: 全くその通りね!
英語では何と言うでしょう?
あまりよくありません。