Lesson 740
「もちろん」と言えばof courseですが、もっとかっこよく言ってみませんか。
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Claire is in front of the office of her boss, George.
Claire: (Knocks the door) May I come in?
George: Naturally.
Claire: Sorry to interrupt you, George.
George: Not at all. OK, what can I do for you, Claire?
Claire: Um, I wanted to discuss something with you in private.
George: That sounds serious.
Claire: In a way, it is. I wanted to ask you about Sophie, the new girl.
George: Is she causing any problem?
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Naturally.
会話では「どうぞ」という意味でNaturally.と言うことがあります。ここでOf course.といっても意味は同じです。Naturally.の方が使い古されてない分、ちょっとかっこいい響きがします。ちなみにnaturallyには「自然のなりゆきとして、当然」「生まれながらにして」「ごく自然な感じで」という意味もあります。
Ex) Naturally, she got angry.
(当然、彼女は怒ったよ)
My hair is naturally brown.
(私の髪の毛はもともと茶色いの)
Act naturally, OK?
([カメラなどの前で]自然にふるまって、いい?)
Sorry to interrupt you.
(お邪魔してすみません。)
仕事中の相手や、取り込んでいる人に「ちょっとよろしいですか」と言う時の定番フレーズです。Can I interrupt you?と言っても同じです。
I wanted to discuss something with you in private.
(内々にご相談したかったことがありまして。)
in privateは「内々に、こっそりと」。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
クレアは上司であるジョージのオフィスの前にいる。
C:(ドアをノックする)入ってもよろしいですか。
G: もちろん。
C: お邪魔してすみません、ジョージ。
G: 大丈夫だよ。さてと、どういった用件かな、クレア。
C: あの、内々にご相談したかったことがありまして。
G: 深刻な話のようだね。
C: ある意味、深刻です。新しく入ったソフィーについてうかがいたかったんです。
G: 彼女が何か問題でも起こしてるのか?
英語では何と言うでしょう?
ええ,おかげさまで。