Lesson 789
aminal?? animalの間違いでは…?さて、真相は?
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Claire is talking with her husband, Dave, about his friend's child, Nick.
Claire: Nick is so cute, isn’t he?
Dave: Yeah.
Claire: I like it especially when he says “aminal” instead of “animal.”
Dave: Yeah.
Claire: I used to say that when I was little, too.
Dave: Did you?
Claire: What about you?
Dave: I don’t remember.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I like it especially when he says "aminal" instead of "animal."
(animalじゃなくてaminalって言うのが特にかわいいわ。)
aminalとは、本来animal(動物)のこと。話し始めたばかりの子どもは、よく発音を入れ替えてしまいますよね(私の子どもは「ズボン」をずっと「ボンズ」、「クリーム」を「クムーリ」と言っていました)。「アニマル」と言うはずのところを、音の順序を間違えて「アミナル」と言ってしまうのであり、これは、アメリカ人の子どもの「発音間違い」としてはかなりポピュラーなものだそうです。
I used to say that when I was little, too.
(私も小さい頃はそう言ってたわ。)
この場合のthatはaminalのことを指しています。このように、会話では、自分あるいは相手が直前に言ったことを(itではなく)thatで受けるのが通常です。また、littleは「小さい(頃)」と言う意味ですが、かわりにwhen I was smallという言い方もできます。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
クレアは夫のデイブと、デイブの友達の息子ニックについて話をしている。
C: ニックって本当にかわいいわね。
D: そうだね。
C: animalじゃなくてaminalって言うのが特にかわいいわ。
D: うん。
C: 私も小さい頃はそう言ってたわ。
D: そうなの?
C: あなたはどう?
D: おぼえてないな。
英語では何と言うでしょう?
お休みになれましたか?