Scene 1-3 Don't Stop Believing
Juliet has just been offered a job at Gershon Hope. She shares her good news with Will.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Juliet: Will! Guess what! I got the job! I’m going to be working at Gershon Hope!
Will: Congratulations Jools! I knew you’d get it. Rick has been raving about you ever since you came in for the interview.
Juliet: I’m so happy! Will, thank you! I owe you for this. If you hadn’t put a good word in with Rick, I probably wouldn’t have this job now.
Will: This has nothing to do with me. You got this job on your own merits.
Juliet: But thanks to you, I got my foot in the door before everyone else did. I’m so happy!
Will: So, when do you start?
Juliet: Next week. Apparently there’s an in-house training course and Rick thinks it’d be a good idea if I was there.
Will: Oh great, I’ll be there too. I’ll be able to show you the ropes.
Juliet: That’d be awesome! I’m really looking forward to getting back to work again. And Gershon Hope looks like a really great place to work.
Will: Believe me, it’s the best! The people there are amazing and they have some really high powered clients. And most importantly, there’s nothing shonky going on. It blows Willis Spencer out of the water!
Juliet: It’ll be great just to be able to concentrate on work again, instead of worrying about how long the company is going to stay solvent.
Will: You get a lot more done that way, believe me. Well, I think this calls for a celebration. Wanna go get a drink?
Juliet: That sounds great!
To be continued.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I owe you
(このことでは、あなたに借りがあるわね。)
「I owe you」は、私はあなたに借りがあるという意味で、相手のおかげで助けられた時の感謝の気持ちを表す表現です。
ex. Thanks for the tip. I owe you.
(アドバイスありがとう。あなたに借りがあるね。)
This has nothing to do with me.
(このことは僕とは関係ないよ。)
「have nothing to do with~」で〜とは関係が無いという意味。責任逃れをするようなときにも使われる表現が、ダイアログの中で使われているように、相手の功績を強調するために「自分は何も助けになっていないよ=あなた自身の力ですよ」という使い方もする。
ex. You passing the test had nothing to do with my teaching.
(あなたが試験を受かったのは、私の指導と関係ないよ。)
I got my foot in the door before everyone else did.
(私は、他の誰よりも早く足がかりをつかむことが出来たのよ。)
「get one’s foot in the door」で、足がかりを得た、第一歩を踏み出したという意味で、有利な立場に立てることを指す。
ex. It's very difficult for an actor to get his foot in the door in Hollywood.
(俳優にとって、ハリウッドで足がかりを得るのがとても難しいことです。)
I’ll be able to show you the ropes.
(仕事の秘訣を披露するよ。)
「チョコ・ファッジパフェにしようかな。」
And most importantly, there’s nothing shonky going on.
(そして一番重要なのは、何も怪しいことが無いってことだよ。)
「shonky」は信用できない、怪しいという意味で、NZ・オーストラリア英語での表現。
ex. Keep away from that car dealer. He's really shonky.
(そこの自動車販売業者を避けてね。かなり怪しいよ。)
It blows Willis Spencer out of the water!
(ウィルス・スペンサーなんて打ち負かしちゃうさ!)
「blow 〜 out of the water」で「〜を痛い目にあわす、〜を打ち負かす」という意味になる。
ex. We blew our opponents out of the water!
(私たちは、対戦相手を打ち負かした!)
You get a lot more done that way, believe me.
(そのほうがずっとずっとはかどるさ。マジで。)
「get more done that way」で、そのやり方のほうがずっとはかどるという意味になる。ダイアログでは、ジュリエットの発言を受けて、会社の存続を心配しながら仕事をするよりも、ずっと良い仕事ができるということを言っている。
「believe me」は、私を信じてください、という意味ですが、自分の発言に自信があるときなどにも用いる。
ex. You'll get more done if you stop talking.
(話すのをやめたほうがずっとはかどるよ。)
ex. If I had the money, believe me, I'd go in a flash.
(お金あったら、マジであっという間に行ったよ。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
あなたに借りがあるね
J: ウィル!何だと思う!仕事が来たの!私は、ガーション・ホープで働くのよ!
W: おめでとう、ジュールズ! 君がこの仕事を取るって言うのは知っていたさ。リックは、君がインタビューに来て以来、君のことを夢中になって話していたからね。
J: とても嬉しいわ!ウィル、どうもありがとう! このことでは、あなたに借りがあるわね。もしあなたがリックに良く言ってくれなかったら、私がこの仕事を得ることはおそらく無かったわ。
W: このことは僕とは関係ないよ。君は実力でこの仕事を得たんだよ。
J: でも、ありがとう。私は、他の誰よりも早く足がかりをつかむことが出来たのよ。本当に嬉しいわ。
W: それで、いつから始めるんだい?
J: 来週からよ。どうも社内研修プログラムがあるらしいし、リックも私がそれに参加できれば良いと考えているのよ。
W: それは、いいね。僕もそこにいるよ。仕事の秘訣を披露するよ。
J: 素敵!仕事へ戻るのが本当に楽しみだわ。それに、ガーション・ホープは、働くのに申し分ない所のようだし。
W: 僕を信じてよ。あそこは最高だよ!人々は素晴らしいし、彼らはかなりの有力なクライアントも持っているんだ。そして一番重要なのは、何も怪しいことが無いってことだよ。ウィルス・スペンサーなんて打ち負かしちゃうさ!
J: また、ただ仕事に打ち込めることが出来るなんて素晴らしいわ。この会社がいつまで持ちこたえることが出来るのかしらなんて心配をする代わりにね。
W: そのほうがずっとずっとはかどるさ。マジで。さてと、これはお祝いしなくちゃ。飲みに行くかい?
J: いいわね!
つづく
英語では何と言うでしょう?
順調です。