Scene 4-4 Orchard Road
Margot is out flat-hunting. She is talking to Colin and Josie, who are looking for a flatmate.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Margot: This is a lovely place you have here.
Colin: Yeah. We get a lot of sun, especially in the afternoons, and in
summer we often have barbecues out back.
Josie: This is the bedroom we’ll be renting out. Unfortunately
there’s no furniture except this wardrobe, but as you can see,
it’s pretty spacious.
Margot: It’s wonderful. And how many people live here?
Colin: Well, there are four of us at the moment. Me and Josie, and
Greg and Wayne, who are unfortunately out at the moment.
Josie: Ever since Karen moved out, I’ve been stuck here with three
guys, so it’d be great to have another girl around.
Colin: Is this your first time flatting?
Margot: Yes. I’ve decided that it’s time I leave home. You know,
seeing I’ve started working and all.
Colin: Well, I guess I should tell you about our house rules. We are
all pretty easygoing and sociable here, but we do have a cooking
and cleaning roster. Each one of us cooks on a set night from
Sunday to Thursday, but we fend for ourselves on Friday and
Saturday nights.
Josie: Nobody’s really home to eat on those nights anyway.
Margot: Oh… I see.
Colin: And we also split the house chores between the five of us.
Shopping, vacuuming, bathroom and toilet, kitchen and garden.
We change every week.
Josie: We have a flat account which pays for all the communal costs
such as water, electricity and gas. We put in $180 each a month
which covers that and basic groceries. If you want any luxuries,
you pick them up yourself.
Margot: I see…
Colin: Do you have any questions?
Margot: No. No, I think I’ve got the picture.
To be continued.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Ever since Karen moved out, I’ve been stuck here with three guys
(カレンが出て以来、私は男3人と一緒に住まなきゃならなかったから)
“ever since ~” で「〜以来ずっと」の意味。過去のことをふり返るとき
に使うので、続く文は過去形になる。
“stuck” は、「“stick”の過去・過去分詞形」が、ここでは、過去分
詞形として用いられている。“stick” には、「続く、長くとどまる」、
「我慢する、耐える」などの意味があり、この場面では、仕方なく男3人
と住んでいるという感情を表している。また、“stick at it” で
「辛抱強くやる、コツコツやる」などのイディオムとしても使われる。
Ex: He always sticks around the office after working hours.
(彼はいつも勤務時間後に事務所に残る。)
Is this your first time flatting?
(ルームシェアは初めてかい?)
好まない」となる。
we fend for ourselves on Friday and Saturday nights.
(金、土曜の夜はそれぞれが自炊か外食するようになっているよ)
“fend for” で「養う、面倒を見る」の意味だが、 “oneself” で
「自活する、自分で何とかする、自分で勝手にやる」の意味になる。
Ex: She is old enough to fend for herself.
(彼女は、自立しても良い年頃だ。)
And we also split the house chores between the five of us.
(それに家の仕事も5人で分けているんだ。)
“split” で「割る、分割する」の意味。 “split the bill” で「割り
勘」という言いまわしもある。
Ex: Let’s split the bill.
(割り勘にしましょう。)
No, I think I’ve got the picture.
(いいえ。だいたい分かってます。)
“I’ve got the picture” は、直訳すると、「頭の中に絵が描かれてい
る」になり、頭に描けるほど「状況を理解、把握できた」という意味で使
われている。 “Get the picture?” で「話が見えた?、分かった?」と
いう使い方もできるので、会話中にぜひ使ってみよう!
Ex: If you read my report, you’ll get the picture.
(私のレポートを読んでくれればだいたい分かると思う。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
M: ここはステキなところね。
C: そうだろ。 日当たりが良くて、特に午後にね。そして夏によく裏庭で
バーベキューをやるよ。
J: ここが空いているベッドルームです。残念ながらワードローブ以外家具
がないのですが、ご覧の通り、わりと広いです。
M: ステキですね。 それでここに何人住んでいますか?
C: ええと、今は4人いるよ。 俺とジョーシと、グレッグとウェインだけ
ど残念ながら彼らは今でかけているんだ。
J: カレンが出て以来、私は男3人と一緒に住まなきゃならなかったから、
他の女性が居てくれればうれしいわ。
C: ルームシェアは初めてかい?
M: はい。 私は家を出ることに決めたの。 仕事も始まったしね。
C: さあ、俺らの家の決まりごとについて教えなくちゃね。 俺らはみんな
結構のん気で仲がいいけど、料理と掃除の当番があるんだ。 日曜から
木曜までの夕飯をみんな一人ずつ当番で作るけど、金、土曜はそれぞれ
が自炊か外食するようになっているよ。
J: 金、土曜にはほとんど誰もいないしね。
M: あ…そうなの。
C: それに家の仕事も5人で分けているんだ。 買い物、掃除機がけ、トイレ
・風呂場の掃除、台所の掃除と庭の手入れ。毎週変わるんだ。
J: 水道、電気やガスなどの共同使用のものの費用は家の口座から支払われて
います。それとみんなで一緒に食べる分の食料費を払うためにそれぞれ毎
月180ドル入れてます。 もし、値段の高い物が欲しいなら、自分で買う
ことになっています。
M: なるほど…
C: 何か質問あるかい?
M: いいえ。 だいたいわかってます。
つづく
英語では何と言うでしょう?
いいお天気ですね。