Scene 63
Sharon is having lunch with her friend Vicky, who has been dating a married man.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
S: So what’s the latest news? You don’t usually ask me to have lunch together…there must be something you want to talk about.
V: You’re a good guesser, Sharon. Yes, I broke up with him.
S: You did? You mean…you left the married guy you were so serious about?
V: Yeah. I thought he was the one, but since I found out he’s a mommy’s boy, I’ve lost interest in him.
S: Well, I’m relieved to hear that! Is it good news or bad news for you?
V: Good, I guess. I don’t know if I can ever meet anyone as romantic as him, but at least I no longer need to worry about lonely weekends.
S: Was he that romantic? But when a married man has an extramarital affair, he can be as romantic as he likes…since he has no responsibility…aren’t I right?
V: Oh Sharon, don’t tell me he would be that romantic to anyone! I want to feel I’m special…
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
What's the latest news?
(何かニュースがあるんでしょ?)
直訳は「最新のニュースはなんですか?」ということですが、相手に何か「変わったことでもあったの?」と聞く時によく使います。
I thought he was the one, but since I found out he's mommy's boy, I've lost interest in him.
(彼が運命の人だって思ってたんだけど、マザコンだってことがわかって以来、興味なくなっちゃったの。)
… is the oneは「…(人)が運命の人だ、…しかいない」という意味。「マザコン男」はmother's boy, mama's boyとも言います。
I no longer need to worry about lonely weekends.
(ひとりぼっちの週末におびえる必要がなくなったわ。)
lonelyは「人」を修飾して「孤独な」という意味にもなりますし(a lonely person「孤独な人」)、今回のように「場」や「時」を修飾して「寂しい」「ひとりぼっちの」という意味にもなります。(a lonely night「ひとりぼっちの夜」、a lonely street「寂しい通り」など。)
Aren't I right?
(ひとりぼっちの週末におびえる必要がなくなったわ。)
本来はAm I not right?となるはずですが、amn't とは言えないので、am I…で始まる質問文を否定形にする時には、会話ではamのかわりにこのようにareを使います。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
シャロンは、既婚男性とつき合っていた友人のヴィッキーとランチをしている。
S: それで、何かニュースがあるんでしょ?めったに一緒にランチに行こうなんて言わないじゃない…何か話したいことがあるのよね。
V: よくわかるわね、シャロン。そうなのよ、彼と別れたの。
S: 別れた?あの…あなたがマジだった既婚男性と?
V: うん。彼が運命の人だって思ってたんだけど、マザコンだってことがわかって以来、興味なくなっちゃったの。
S: そう、そう聞いて安心したわ!ヴィッキーにとってはいいことなの?悪いことなの?
V: いいことだと思うわ。彼ほどロマンチックな人に出会えるかどうかはわからないけど、少なくともひとりぼっちの週末におびえる必要がなくなったわ。
S: 彼ってそんなにロマンチックだったの?でも結婚した男性が不倫するときって、いくらでもロマンチックになれるわけでしょ…だって責任がないんだもの…違う?
V: えー、シャロン、彼が誰にでもロマンチックになるなんて言わないでよ!私,
自分が特別な存在だって思いたいのに…
英語では何と言うでしょう?
あなたのほうは?