Lesson 466
Janine is talking to her friend Kevin about a bad case of food poisoning she had.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Janine is talking to her friend Kevin about a bad case of food poisoning she had.
J: Hey Kevin!
K: Janine! Where have you been for the last week? We missed you in
class.
J: You know that cheese Sophia brought back from her trip to Europe?
K: Yeah. I haven’t tried any yet though.
J: Well don’t. I had some last weekend and I was sick as a dog for
the rest of the week.
K: No way! That stuff is supposed to be top quality.
J: Well, I don’t know whether it was off or if it just didn’t agree
with me, but I was not a happy camper last week. I spent three
whole days running to and from the toilet.
K: Have you told Sophia?
J: No, and I’m tossing up whether or not I should. I don’t want to
hurt her feelings after she went and bought us such expensive
stuff.
K: Hmm. Maybe I’ll test mine out on my flatmate first. He’s been
such a pain in the neck lately that I think he deserves a bout of
food poisoning!
J: Kevin! That’s horrible!
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I had some last weekend and I was sick as a dog for the rest of the week.
(先週末ちょっと食べたの。それで、週の残りずっと、ひどく気分が
悪かったのよ。)
"(as) sick as a dog"は「ひどく気分が悪い、意気消沈して」という
意味。"dog"は「犬」という意味だが、「醜い人、卑劣なやつ、
裏切り者、不誠実なやつ」などという意味があり、悪いイメージを表す
単語である。動詞では「侮辱する、批判する、たかる、悪さをする、
尾行する、無視する」などの意味もある。
Ex: She looks as sick as a dog.
(彼女、かなり気分が悪そう。)
Well, I don't know whether it was off or if it just didn't agree with me.
(うん、悪くなっていたのか、それとも、ただ私に合わなかっただけか、
分からないわ。)
"agree with 〜"は、この場合「(風土、気候、食べ物が)[人の体質に]
合う、適合する」という意味。他には、「同意する、賛成する、意見が
一致する、感心する、承認する」などの意味がある。
Ex: The frigid climate doesn't agree with me.
(極寒の気候は、私に合わない。)
I was not a happy camper last week.
(先週は、調子が良くなかったな。)
"happy camper"は「満足に暮らしている人、とても幸せな人、機嫌の
良い人」という意味。英語圏では、"camp"は楽しいこととされており、
"I am a happy camper."は会話で良く使われる表現。"camper"は
「キャンプをする人、キャンピングカー」という意味で、日本で言う
「キャンピングカー」は和製英語。
Ex: He is a happy camper today.
(彼は今日、機嫌がいいね。)
No, and I'm tossing up whether or not I should.
(いいえ、言うべきかどうか、迷ってるの。)
"toss up"は、「硬貨を投げて表か裏かで決める」という意味だが、
"toss up whether 〜"の場合は、「(〜をするかどうか)迷っている」
という意味で使われている。"toss up whether to 〜 or 〜"は、
「〜をするか、〜をするか迷っている」と、二つの選択肢があって迷って
いるという場合に使われる。名詞の"toss-up"は「コイン投げ、
五分五分の見込み、一か八か」という意味。
Ex: I'm tossing up whether to go to Hawaii or Australia for my
summer break.
(夏休みに、ハワイに行くか、オーストラリアに行くか迷っている。)
He's been such a pain in the neck lately that I think he deserves a bout of food poisoning!
(最近、奴には本当にイライラしてるんだから一度食中毒になっても良い
と思うな!)
"pain in the neck"は「悩みの種、イライラさせる(奴)、いやな仕事、
困ったこと、面倒臭いこと、目の上のこぶ」などの意味がある。他には、
"a thorn in the flesh", "a target of concern", "a pain in the
ass","a pain"などの言い方がある。
Ex: You're a pain in the neck.
(あなたにはうんざりよ。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
J: ちょっと、ケビン!
K: ジャニーン!先週はどこに行ってたんだい?授業を欠席してたね。
J: ソフィアがヨーロッパ旅行から持って帰ってきたチーズ、分かるでしょ?
K: ああ。まだ試してないけどね。
J: そう、試さない方が良いわ。先週末ちょっと食べたの。それで、週の残り
ずっと、ひどく気分が悪かったのよ。
K: うそだろ!あれは最高級のはずだよ。
J: うん、チーズが悪くなっていたのか、それとも、ただ私に合わなかった
だけか分からないけど、先週は、調子が良くなかったな。丸三日間、
トイレを行ったり来たりして過ごしたのよ。
K: ソフィアには話したの?
J: いいえ、言うべきかどうか、迷ってるの。彼女が行って、こんな高いもの
を私達に買ってくれたのに、彼女の気持ちを傷付けたくないわ。
K: う〜ん。最初に、ルームメイトで、僕のチーズを試して見るよ。最近、
奴には本当にイライラしてるんだから一度食中毒になっても良いと思う
な!
J: ケビン!ひどいわね!
英語では何と言うでしょう?
いいお天気ですね。