Lesson 481
Jamie is asking his friend Laura about a blind date he set her up on with his friend Cameron.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Jamie is asking his friend Laura about a blind date he set her up on with his friend Cameron.
J: Hey Laura, how was your date with Cameron last night?
L: Yeah, it was fine, except…
J: Except?
L: Well, your friend has the weirdest fashion sense. I mean, he turned
up wearing a lime green paisley suit! It was all I could do to keep
a straight face.
J: I did warn you he was a little kooky. But if you look past the
strange clothes, he is a great guy.
L: Yeah, he was pretty interesting.
J: And he seemed to like you a lot. So, how about it? Are you going
to see him again?
L: Well… I’m not sure. He was really nice but, the clothes are a
little distracting.
J: If that’s all you’re worried about, I’ll have a word with him and
ask him to tone it down a bit next time.
L: Hmmm, alright then.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I mean, he turned up wearing a lime green paisley suit!
(だって、ライムグリーンのペイズリー柄のスーツで来たのよ!)
"turn up"は様々な意味があるが、ここでは「姿を現す」という意味で、
"show up", "appear","come"などと同じ意味。他には、「到着する、
出てくる、〜であることが判明する、(すそなどを)折り返す、掘り
起こす、音を大きくする、参照する、」など様々な意味がある。
Ex: Sue turned up late.
(スーは遅れて来た。)
It was all I could do to keep a straight face.
(笑いをこらえることでいっぱいいっぱいだったわ。)
"keep a straight face"は「真顔でいる、(笑いをこらえて)まじめ
くさった顔をする、笑いを押さえる」という意味。"straight-faced"は
「感情を表に出さない」という意味。その他のイディオムには、"straight-
faced person"「堅物」、"with a straight face"は「にこりとも
しないで、真顔で、澄ました顔で、平気な顔で、さりげなく」、"have a
straight face"「まじめな顔をする」、"hold a straight face"
「真顔を保つ、まじめな顔でいる」などがある。
"It was all one could do to 〜"は「〜するのでいっぱいだった」と
いう意味。何かをしたくて仕方ないが、状況によりできないため、我慢
する時に使う表現。"It was all one could do to keep from 〜"
「〜しないことでいっぱいだった」という言い方もある。
Ex: David tried to make me laugh during the meeting, but I kept a
straight face.
(デイビッドが会議中に私を笑わせようとしたけど、笑いをこらえた。)
It was all I could do to keep from punching him.
(彼を殴らないようにすることでいっぱいだった。)
I did warn you he was a little kooky.
(あいつはちょっと変わり者だって、忠告しただろ。)
"kooky"は「変人の、気のふれた、いかれた」という意味。"kook"は
「変人、とんま、狂人」という意味。他には、"odd person","eccentric",
"lunatic", "cranky", "flaky"などの言い方もある。
Ex: My new neighbour is kooky. He plays strange music while
meditating on his front lawn every morning.
(私の新しいお隣さんは、変人だ。毎朝変な音楽をかけながら家の前の
庭でめい想する。)
I'll have a word with him and ask him to tone it down a bit next time.
(あいつと話して、この次は少しやわらかめにするように頼むよ。)
"have a word with 〜"は「〜とちょっと話をする」という意味で、主に意見
を求めて、また尋問(意見)するために話をするという意味が含まれる。
「話す」にはいくつかの単語があり、使い分けがされる。"speak"「意見を
言う・述べる、話し合う、談話する、講演する、演説する」まで広く
使われる。"talk"「(打ち解けて)会話する、口を聞く、ものを言う」、
"tell"「(ある内容を)伝える、知らせる」、"chat"「とりとめのない
ことを、打ち解けた雰囲気の中で話す」など。
Ex: Can I have a word with you?
(ちょっとお話しても良いですか?)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
J: よっ、ローラ、昨日の夜のキャメロンとのデートはどうだった?
L: ああ、良かったわ、でも・・・
J: でも?
L: あのね、あなたのお友達は、とんでもないファッション・センスを
持ってるの。だって、ライムグリーンのペイズリー柄のスーツで来たのよ!
笑いをこらえることでいっぱいいっぱいだったわ。
J: あいつはちょっと変わり者だって、確かに忠告しただろ。だけど、あの変な
服を見て見ぬ振りをすれば、あいつは良い奴だよ。
L: ええ、彼はとても面白かったわ。
J: それに、あいつは君のことがかなり気に入ったみたいだよ。それで、
どうかな?あいつにもう一度会うかい?
L: あぁ・・・分からないわ。彼は本当に良い人だけど、あの洋服にはちょっと
気を取られるな。
J: もし、それが君の心配することなら、あいつと話して、この次は少し
やわらかめにするように頼むよ。
L: う〜ん、じゃあ、いいわ。
英語では何と言うでしょう?
仕事の調子はどうですか?