Lesson 751
「百均」とはおなじみ「百円均一ショップ」の略ですが,さて、英語ではなんて?
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Dave and his wife Claire are talking. Claire has just got home, carrying a big shopping bag.
Dave: Honey, where have you been?
Claire: A 100-yen shop. Look! I bought all these and they only cost me 2,500 yen.
Dave: Unbelievable.
Claire: Exactly. Aren’t they cheap and great? Look at these boxes.
Dave: No, I said “unbelievable” because I don’t understand why you need to buy so much.
Claire: ‘Cause they’re cheap.
Dave: But not necessary.
Claire: They might be. You never know.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
A 100-yen shop.
(100円ショップよ。)
「百均」または「100円ショップ」と日本語では言いますよね。英語ではそのものずばり、a 100-yen shopでいいのです。
No, I said
(いや、僕が「すごいな」って言ったのは、なんでそんなに買う必要があるのか理解できないからだよ。)
日常会話で使われるunbelievableには二つ意味があって、一つめは「すごい、すばらしい」という意味で、もう一つは文字通り、「信じられない」です。クレアは、デイブが一つめの意味で言ったと言っていたのですが、デイブは本当は二つめの意味で言っていた、ということをここで説明しています。
You never know.
(先のことはわからないでしょ。)
You ever know.はひとつの常套フレーズで「そんなのいつどうなるかわからないじゃない、先のことはわからないでしょう」という意味で、たいてい、今回のように、相手を何らかの理由で諭す時に使います。
Ex) I don't want to ask her. She'd say "no," anyway.---You never know.
(彼女に聞くのはいやだな。どうせ断るに決まってる。---[断るかどうかなんて]わからないよ)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
デイブと妻のクレアが話をしている。クレアはたった今帰宅したばかりで、大きな買い物袋を抱えている。
D: ねえ、どこに行ってたんだ?
C: 100円ショップよ。見て!こんなに買ったのに、2,500円しかしなかったのよ!
D: すごいな。
C: そうなのよ、すごいのよ。安くて最高でしょ?この箱なんか、見てよ。
D: いや、僕が「すごいな」って言ったのは、なんでそんなに買う必要があるのか理解できないからだよ。
C: だって安いんだもん。
D: でも必要じゃない。
C: 必要になるかもよ。先のことはわからないでしょ。
英語では何と言うでしょう?
都心まで電車で行きます。