Lesson 769
ecoとsexualを組み合わせた言葉のようですが…意味は何でしょう?
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Claire is talking with her colleague, Ken.
Claire: Ken, you don’t look very happy.
Ken: Oh, it’s my sister.
Claire: What’s wrong?
Ken: Well, she’s interested in environmental issues…
Claire: She’s ecosexual!
Ken: Yeah, and now she says she won’t let her son play with the kids whose parents are not green like her.
Claire: Oh.
Ken: Yeah, her son can only play with those who eat fair trade chocolate, carefully wrapped in eco-friendly packaging.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
She's ecosexual!
(お姉さん、エコセクシュアルなんだ!)
環境保護に熱心で、自分のライフスタイルや、時にはパートナー選びにまで環境問題を持ち込む人のこと。男性女性共に使われる言葉です。ecosexualityという名詞形もあります。
green
(環境問題に関心のある人たち)
greenは「環境問題に関係のある、環境保護に熱心な」という形容詞が有名ですが、greensというと、そのような問題に関心のある人々、を指します。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
クレアは同僚のケンと話をしている。
C: ケン、元気なさそうね。
K: ああ、姉貴がさ。
C: どうしたの?
K: いやね、環境問題に関心があってね…
C: お姉さん、エコセクシュアルなんだ!
K: そうなんだよ、それで、自分みたいに環境問題に関心がない親を持つ子どもとは、自分の息子を遊ばせないって言うんだよ。
C: あらま。
K: そうなんだ、姉の息子は、きちんとエコ包装された、フェアトレードのチョコレートを食べる子どもたちとしか遊べないんだ。
英語では何と言うでしょう?
はじめまして,小泉さん。