Lesson 781
日本の「地下鉄」。英語で言うと?
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Claire is talking with her colleague Ken, who has just returned from a business trip to London.
Claire: So how was London?
Ken: You mean the work or the city?
Claire: Whichever you like.
Ken: Well, the city was pretty crowded. There were so many people once I got stuck in a subway.
Claire: Subway? You mean a train or an underground passage?
Ken: Of course a passage.
Claire: Sure, you’re talking about London.
Ken: That’s right!
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
There were so many people once I got stuck in a subway.
(あまりに人が多くて、subwayで1回立ち往生しちゃったよ。)
onceの前にはthatが省略されていますから、本来であればいわゆる「so that 構文(あまりに…なので○○だ)」です。got stuckは「立ち往生した」「行き詰まった」。
You mean a train or an underground passage?
(つまり、電車のこと、それとも地下道のこと?)
subwayという言葉は、主にアメリカでは「地下鉄」を意味し、イギリスでは「地下道」を意味するので、クレアはこう聞いているのです。ちなみに、イギリス英語では「地下鉄」のことはundergroundあるいはtubeと言います。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
クレアは、ロンドンへの出張から戻ったばかりの同僚のケンと話をしている。
C: それで、ロンドンはどうだった?
K: 仕事のこと聞いてんの、それとも街のこと?
C: どちらでも。
K: そうだな、街はけっこう混雑してた。あまりに人が多くて、subwayで1回立ち往生しちゃったよ。
C: Subway? つまり、電車のこと、それとも地下道のこと?
K: もちろん、地下道の方。
C: そうよね、ロンドンの話をしてるんだものね。
K: その通り!
英語では何と言うでしょう?
はじめまして,小泉さん。