答え・フレーズ解説
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- 答え
- I'm afraid I'm unable to make it tonight, but thank you all the same.
●なぜI’m afraidを入れるのか?
相手方の意向にそえないときは、「あいにく」「残念ですが」という意味のI’m afraidで切り出すのが普通です。
●I can’t make it tonight.でのmake itはどういうものなのか?
このフレーズは、「都合をつけて行ける」という意味のややインフォーマルな決まり文句です。例えば、スケジュールを互いに調整しているときに、「金曜日はどうですか」と聞かれた場合に、「金曜日は都合がつきません」と言いたいのであれば、I can’t make it on Friday.といった言い方をします。時間とのからみでは、「間に合う、間に合わない」といったことを表現するときにも、この言い方を使い、電車に乗り遅れて明らかに会議に間に合わないようなときは、We won’t make it.と言いますし、何とか間に合いそうなら、We’ll somehow make it.と言うことになります。
●なぜI can’t make itではなく、I am unable to make itを使うのか。
話ことばでは、I can’t make it.でもかまわないのですが、I am unable to make it.の方がややフォーマルな感じがする上、can’tと比べて場合、先約その他の如何ともしがたい事情をうかがわせる表現なので、断るときは専らunable toという形で通すが多いと言えます。
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