Lesson 585
Dave is talking to his wife Claire, about his upcoming business trip.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Dave is talking to his wife Claire, about his upcoming business trip.
Claire: So what time did you say you’ll be leaving on Saturday morning?
Dave: Um, pretty early…seven-ish. Actually, I’ve been thinking if we could go to the French restaurant you’ve been talking about on Friday night, and stay at a hotel nearby. The restaurant is quite close to the airport so I won’t need to get up so early the following morning.
Claire: Sounds fine with me! But exactly how long does it take from that area to the airport?
Dave: Wait a minute…let me check on the Web…
Claire: You know, if it takes more than an hour, it wouldn’t make sense to go and stay at a hotel, would it? I thought you said your flight leaves around 11, right?
Dave: Yeah…you’re right…oh no, it takes longer than an hour from the hotel and the airport. Sorry I gave you false hope…
Claire: Maybe some other time, then. I’m always ready for that kind of expedition!
Dave: Honey…why don’t you pick me up at the airport when I get back, so that we could then go to the restaurant for sure to celebrate my safe return?
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
seven-ish
(7時ぐらい)
今回は時刻の話をしているので7「時」ぐらい、となっていますが、数字の後にishをつけると「だいたい…ぐらい」という意味になります。
Ex) How many people are coming?---Twenty-ish.
(何人来るの?---20人ぐらい。)
Sounds fine with me!
(いいわね!)
be fine with…は「誰々にとって都合がいい」という意味。今回は、beがsoundに変わって、その前にYour planが省略されているので、「あなたの提案は私にとっては問題ないわよ」という意味になります。「問題ない」と書くと多少消極的に響くかもしれませんが、fine with meはどちらかというと、「それ、いいね」と賛意を表したい時によく使う表現です。
It wouldn't make sense to go and stay at a hotel, would it?
(ホテルに泊まる意味がないでしょう?)
make senseは「意味をなす、道理にかなう」という意味。例えば
Ex) You're not making sense.
(あなたの言ってること、メチャクチャよ。)
という使い方もできますが、今回のように、何かをすること自体が意味があるかないか、という時にもこの表現は使えます。一度慣れるとなかなか使い勝手のいい表現なので、どんどん使って自分のものにしてしまってください。
Sorry I gave you false hope…
(ぬか喜びさせてごめん…)
false hopeは「間違った喜び」すなわち「ぬか喜び」。同じようにfalseを使った表現でよく使われるものにfalse alarm「誤報」「人騒がせ」「デマ」があります。
Ex) My son sounded really worried on the phone, but it was a false alarm.
(息子が電話でとても心配そうにしていたんだけど、なんでもなかったのよ。)
Maybe some other time, then.
(じゃあまたいつか、ね。)
計画がお流れになってしまった時によくこう言います。実現させる気があってもなくても使えますし、その場が和むので、便利な表現です。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
デイブは妻のクレアに今度の出張について話をしている。
C: それで、土曜の朝何時に出かけるって言ったっけ?
D: うーんと、けっこう早いよ…7時ぐらいだな。実は、君が話していたフレンチレストランに金曜の夜に一緒に行って、そばのホテルに泊まるって言うのはどうかと思っていたんだ。レストランは空港にけっこう近いからね、そうすれば次の朝そんなに早く起きなくてすむし。
C: いいわね! でも、あの辺りから空港まで正確にはどれくらいかかるの?
D: ちょっと待って…ウェブで見てみるよ…
C: だってさぁ、もし1時間以上かかるんならホテルに泊まる意味がないでしょう? 飛行機は11時ぐらいに発つって言ってたわよね?
D: そう…その通り…あ、ホテルから空港までは1時間以上かかるんだ。ぬか喜びさせてごめん…
C: じゃあまたいつか、ね。私はそのテの探検ならいつでもよくってよ!
D: じゃあさ…僕が帰国する時に迎えにきてよ、そうしたら今度は確実にレストランに行って僕が無事に帰ってきたとことを祝えるだろ?
英語では何と言うでしょう?
順調です。