Lesson 782
近い将来、時速500キロのリニアモーターカーに乗れる時代が来るそうです…が、ところで「リニアモーターカー」って英語なんでしょうか。
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Dave and his wife Claire are talking.
Dave: Wow, can you believe this?
Claire: What?
Dave: This new train is awesome!
Claire: Oh, not another train talk, please.
Dave: You’ve heard of maglev trains? This Japanese version travels at 581 km per hour!
Claire: Five hundred eighty?
Dave: Yeah, San Francisco and L.A. are about 560 km apart.
Claire: Oh, that’s quite something.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
This new train is awesome!
(この新しい電車、すごいや!)
awesomeは「すごい」「かっこいい」という意味の形容詞で、アメリカ人が好んで使うものです。
You've heard of maglev trains?
(マグレブ(リニアモーターカー)って聞いたことある?)
「リニアモーターカー」はlinear motor carと言えないこともないですが、普通はmaglev (magnetic leviation=磁気浮上、の略) trainsと言います。
Oh, that's quite something.
(あら、それはすごいわ。)
That's quite something.は「すごいじゃない、たいしたもんだ」という時に使う、ポピュラーな表現です。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
デイブと妻のクレアが話をしている。
D: すごいな、こんなの、信じられる?
C: 何?
D: この新しい電車、すごいや!
C: あー、また電車の話、やめてよ。
D: マグレブ(リニアモーターカー)って聞いたことある?この日本のヤツは時速 581 kmで走るんだって!
C: 580?
D: そう、サンフランシスコとロスの間が大体560 km 離れてるんだ。
C: あら、それはすごいわ。
英語では何と言うでしょう?
ひとまず失礼します。