Scene 180
hankyもhunkyも、女性には身近な単語なのですが…それぞれ、意味は?
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Maria and her friend Sharon are talking at a cafe.
Maria: Do you have a tissue?
Sharon: Um…no, sorry, why?
Maria: I just want to blow my nose.
Sharon: Oh, use my hanky then.
Maria: Oh, that’s fine. I have my own.
Sharon: Oh, Maria! Don’t do it yet.
Maria: Why?
Sharon: There’s a really hunky guy over there.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I just want to blow my nose.
(ちょっと鼻をかみたいの。)
blow one's noseで「鼻をかむ」。
Oh, use my hanky then.
(じゃあ、私のハンカチ使って。)
hankyはhandkerchief(ハンカチ)の省略形で、カジュアルな表現です。hankieともつづります。
Don't do it yet.
(まだやっちゃだめ。)
do itはblow your noseのことを指しています。直前にblow your noseがないので、会話文を読んでいるとdo itが何を指しているかわかりづらいかもしれませんが、実際の、気のおけない者同士の会話では、このように、一見わかりづらいようなやりとりも通じてしまうところがあるのです。
There's a really hunky guy over there.
(すっごいかっこいい男の人があそこにいるのよ。)
hunkyは「性的魅力にあふれ、たいていは筋骨たくましい」男性のことを形容する時に使います。hankyとhunky、発音を何度も聞いて、聞き分けられるようにしてください。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
マリアと友人のシャロンはカフェで話をしている。
M: ティッシュ、持ってる?
S: えー、ないわ、ごめん、どうして?
M: ちょっと鼻をかみたいの。
S: じゃあ、私のハンカチ使って。
M: あ、いいわよ。自分のあるし。
S: あ、マリア!まだやっちゃだめ。
M: なんで?
S: すっごいかっこいい男の人があそこにいるのよ。
英語では何と言うでしょう?
順調です。