Scene 9-16 Here, There and Everywhere
It is Saturday morning, the day of the wedding, and Gordon and Ellie have finally arrived at Boston station. However, Gordon is puzzled that he cannot make contact with anyone at his house or Penny's.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Ellie: Well, we made it!
Gordon: And with four hours to spare too!
Ellie: I wish you could’ve gotten hold of someone at home to come and
pick us up though.
Gordon: Yeah, that’s really strange. I would’ve thought someone would
have been around, if not Dad and Mum then Gus or Kristin.
Ellie: Or Scott. I thought he and John were going to spend the morning
with your folks before going to the church.
Gordon: Hey, you’re right. This is really weird. I hope something bad
hasn’t happened.
Ellie: I know. Did you get any answer when you tried Penny’s?
Gordon: No, nothing.
Ellie: And you’d think Penny and her family would definitely be at home.
I know for a fact that she and her bridesmaids were going to
have an early lunch there before getting ready.
Gordon: That is worrying.
Ellie: What on earth could have happened? I mean, it’s strange enough
that one family doesn’t answer their phone, but both? You’d
think that on the day of their kids’ wedding they’d be at home
getting all the last minute details organised.
Gordon: Well, they might have gone to the church early. But then, when
you think about it, when I called from Albany it was 7 o’clock
in the morning. There’s no reason why they shouldn’t be home at
that time of the day.
Ellie: Unless something HAS happened…
Gordon: We could just be overreacting.
Ellie: I don’t know. But something is definitely not right. We’d
better get a cab quick.
To be continued
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I wish you could've gotten hold of someone at home to come and pick us up though.
(あなたが家の誰かと、私達を迎えに来てくれるように、連絡が取れれば良かったのにね。)
“get hold of 〜”は「(電話で)連絡を取る、(人と)接触する」と
いう意味。その他「手に入れる、捕らえる、理解する、学ぶ、把握する、
つけ込む」という意味もある。その他“hold”を使ったイディオムには、
“hold back”「ためらう、(人が)秘密にする、(食べ物などを)
控える、(進歩・発展などを)遅らせる」、“hold together”
「団結する、一致する、持ちこたえる」、“hold with 〜”「〜に賛成
する、〜を認める、許す」、“on hold”「電話を切らないで、(仕事・
計画などが)保留されて・延期されて」などがある。
Ex: Did you get hold of Peter?
(ピーターと連絡取った?)
I thought he and John were going to spend the morning with your folks before going to the church.
(教会へ行く前に、彼とジョンは午前中をあなたの家族と一緒に過ごすと思ったわ。)
“folks”は「家族、身内、親戚、両親」という意味。「みなさん」と
いう呼びかけとして使われることもある。「人々」という意味もあるが、
今日では“people”の方が一般的に使われる。また、「国民、民族、
種族」という意味もある。例えば、“folk dance”「民族舞踊(曲)」、
“folk music”「民族音楽、フォークミュージック」など。
Ex: How are your folks?
(ご家族はお元気ですか?)
What on earth could have happened?
(一体何があったのかな?)
“on earth”は「(疑問・否定の強意語句)一体全体、全然、ちっとも」
という意味。その他“earth”を使ったイディオムには、“down to
earth”「現実的な、実際的な、率直な」、“cost the earth”「大金が
かかる」、“come back to earth”「(夢・興奮などからさめて)
現実に戻る」、“run 〜 to earth”「〜を追い詰める、〜を探し出す」
などがある。
Ex: Who on earth are you?
(あなたは一体だれですか?)
There's no reason why they shouldn't be home at that time of the day.
(朝のそんな時間に、家にいないはずがない。)
“There's no reason 〜”は「〜という理由がない」という意味。名詞
“reason”は「理由、根拠、訳、動機」という意味の他にも、「理性、
判断力、分別、思慮、正気、道理」という意味もある。派生語の
“reasonable”は「道理にかなった、筋の通った、(値段が)手ごろな、
高くない、程よい、道理をわきまえた、理性のある」という意味。
反意語は“unreasonable”となる。
Ex: There is no reason to apologize to him. That was his fault.
(彼に謝る理由なんてないわ。あれは彼のせいだったのよ。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
E: さあ、着いたわ!
G: それに、4時間の余裕もある!
E: あなたが家の誰かと、私達を迎えに来てくれるように、連絡が取れれば
良かったのにね。
G: ああ、本当におかしいな。誰かその辺にいると思ったよ、もし、両親
じゃなかったら、ガスかクリスティンがさ。
E: それか、スコット。教会へ行く前に、彼とジョンは午前中をあなたの
家族と一緒に過ごすと思ったわ。
G: そう、そうだよ。本当におかしいな。何か悪いことが起こってなければ
良いけど。
E: そうね。ペニーに電話した時、誰か出た?
G: ううん、誰も出なかった。
E: しかし、ペニーと彼女の家族は、絶対家にいると思うじゃない。
私は、彼女と彼女のブライドメイドの人たちが、用意をする前に、
家で早いランチを取る予定だったのは、知ってるの。
G: 心配だな。
E: 一体何があったのかな?だって、一つの家族が電話に出ないのも、
十分おかしいけど、両方よ。自分の子供の結婚式の日に、最後の細部を
準備するために両親は家にいると思うよね。
G: まぁ、教会に早く行ったかもしれない。そうは言っても、考えてみれば、
アルバニーから電話した時、朝の7時だったよ。朝のそんな時間に、
家にいないはずがない。
E: 何か起こってなきゃね・・・
G: 俺たち騒ぎ過ぎてるだけかも。
E: 分からないわ。でも、絶対に何かおかしいわ。早くタクシーを捕まえた
方が良いわね。
つづく
英語では何と言うでしょう?
お休みになれましたか?