Scene 39
Sharon and her friend Maria are shopping.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Sharon: Maria, let me go to the ladies room. (A few minutes later, lowering her voice) Maria, do you have any extra pads on you?
Maria: Pads? Oh…I think I do. It came on?
Sharon: Yeah. It began earlier than I thought.
Maria: Oh, I’m sorry. I’ve run out of them. Shall we go to a drugstore?
Sharon: Yeah, it’s kind of urgent. (At a drugstore) Excuse me, do you have sanitary pads?
Woman: Sure. Go have a look around aisle B.
Sharon: (Coming out of the store) Whew, I’m relieved…by the way, Maria, don’t you think “female napkins” is such an odd term? It makes you imagine some strange table napkin with frills and flowers on it. Couldn’t they think of some better word?
Maria: Whatever…first, go back to the bathroom, Sharon. We can talk about it later.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Let me go to the ladies room.
(トイレ行ってくるわ。)
「トイレ」は bathroom, restroomなど、色々な呼び名がありますが、いちばん上品な言葉はladies' room(女性用トイレ、略してladies)。男性用トイレの場合は men's roomと言います。次の言い方も覚えておくと便利。
Ex) I need the ladies.
(トイレに行きたいの。)
Do you have any extra pads on you?
(余分のナプキン、持ってる? )
生理用ナプキンのことはsanitary padsと言いますが、一般的には略してpadsということが多いようです。この場合のon youはwith youと言い換えても同じ意味です。
It came on?
(始まったの?)
come onは「生理が始まる」という意味。
female napkins
(生理用ナプキン)
普段は(sanitary) padsと言いますが、実際のナプキンのパッケージにはfemale napkinsと書いてあることが多いのです。業界が作った正式名称のようなものですね。シャロンが「へんな名前」と言っているのは、napkinsは食事の時に使う「ナプキン」を想像させるし、それにfemaleとつけると「女性的なテーブルナプキン」といった響きがするからなんですね。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
シャロンと友人のマリアは買い物中。
S: マリア、トイレ行ってくるわ。(数分後、声をひそめて)マリア、余分のナプキン、持ってる?
M: ナプキン?あ…持ってると思うけど。始まったの?
S: うん。思ったよりも早く来ちゃった。
M: あ、ごめん。切らしてるわ。薬屋さんに行こうか?
S: そうね、ちょっと急を要するし。(薬屋で)すみません、生理用ナプキンはおいてます?
W: ありますよ。Bの通路の辺りを見てみてください。
S: (薬屋から出てくる)はー、助かった…ところでマリア、female napkinsってへんな名前だと思わない?フリルとか花とかがついてるテーブル用のナプキンみたいじゃない。 何かもっといい名前を考えつかなかったのかしら?
M: どうでもいいんだけど…まずトイレに行ってらっしゃいよ。今の話はそれからでいいでしょ。
英語では何と言うでしょう?
いいお天気ですね。