Scene 66
Sharon and her friend Maria are talking.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
M: So what’s your plan for the weekend?
Sharon: I’m going to do something I’ve never done in my entire life…guess what, I’m going to a mixer.
Maria: A mixer? Why, you’re not that desperate, are you?
Sharon: Yes and no. I’d say some people have an unnecessarily bad image of mixer, though. It’s only one of the great many occasions available where a man can meet a woman.
Maria: And…how big is the party going to be?
Sharon: Apparently, it’s organized by a well-known marriage agency, and I don’t know exactly how many people will turn up, but it sounded like it’s going to be pretty big.
Maria: Oh…all right. You do sound excited.
Sharon: I am! You never know how it’ll turn out! And I’m ready to wear my Sunday best…no, battle dress to the party.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I'm going to a mixer.
(お見合いパーティーに行くの。)
mixerとは、男女が複数集まって「親睦」を深めるパーティーのことですが、かなりの人数が立食方式で集まるので、いわゆる合コンというよりもお見合いパーティーに近い感じです。唯一「お見合いパーティー」と違うのは、出席者の目的は「見合い」ではなく、「異性と知り合うこと」であるという点でしょうか。
Why, you're not that desperate, are you?
(やだ、そんなにせっぱつまってるわけじゃないでしょ? )
こういう場合のwhyは「おや、あら」といった驚きを表します。desperateは「せっぱつまった」。へんな例ですが、以下のような場合にも日常会話ではよく使います。
Ex) I need to go to the bathroom. I'm desperate.
(トイレに行かなくちゃ。もう我慢できない。)
Apparently, it's organized by a well-known marriage agency.
(どうやら、有名な結婚相談所が開催してるみたい。)
apparentlyを辞書でひくと「一見したところ」という意味と「明らかに」という意味の両方が載っていますが、後者の意味で使われることはまずありません。「明らかに」と言いたいのであれば普通、evidentlyやobviouslyを使います。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
シャロンと友人のマリアが話をしている。
M: それで、週末の予定は?
S: 私ね、人生で一度もしたことないことをするのよ…何だと思う、お見合いパーティーに行くの!。
M: お見合いパーティー?やだ、そんなにせっぱつまってるわけじゃないでしょ?
S: そうでもあり、そうでもなくありってとこかな。でもお見合いパーティーに関して必要以上に悪いイメージを抱いている人っていると思うわ。だって、男性が女性に出会うためのたくさんの出会いの場のひとつに過ぎないでしょ。
M: まあね…パーティーはどれぐらいの規模になるの?
S: どうやら、有名な結婚相談所が開催してるみたいだから、はっきりと何人出席するのかは知らないけどけっこうな規模になるみたいよ。
M: あ…そう。うれしそうね。
S: そりゃそうよ!どうなるかわからないじゃない!いちばんの服で…ううん、勝負服で出かけるんだから。
英語では何と言うでしょう?
ひとまず失礼します。