Scene 117
気をつけていても時に見えてしまうブラのひも。「見えてますよ」って教えてあげたいけれど…さてなんて言いますか?
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Maria and her friend Sharon are talking at a cafe.
Maria: So, shall we get going?
Sharon: Let me finish my latte first.
Maria: OK. I’ll wait…finished? Off to the Chanel boutique!
Sharon: Oh, wait, Maria. Your bra strap is showing!
Maria: Oh dear! Have I been sitting like this for an hour? How embarrassing!
Sharon: Don’t worry, my lady. There’s no hunk around. Even if there was, he wouldn’t have been watching you…are you sure you want to go to Chanel with that grandmother’s skirt on?
Maria: What’s wrong with it? It’s one of my favorites. People at the boutique might not like it, but who cares?
Sharon: I do.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
So, shall we get going?
(それじゃあ、行こうか?)
get goingは「出発する」。今回のように、soは話の流れを変えるためによく使われます。
Your bra strap is showing!
(ブラのひもが見えてるわよ!)
showは自動詞だと「見える」という意味になり、Your underwear is showing.(下着が見えてますよ)Oops! My belly was showing.(やだ!お腹を出してたわ)などと使えます。
There's no hunk around.
(イケメンはこの辺りにはいないし。)
hunkは「(セクシーで)かっこいい男」。
Are you sure you want to go to Chanel with that grandmother's skirt on?
(そのおばあちゃんのお下がりみたいなスカートをはいて本当にシャネルに行くつもりなの? )
grandmother's skirtは「おばあちゃんのお下がりみたいなスカート」すなわち「ひどく流行遅れの(ヨレヨレの)スカート」。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
マリアと友人のシャロンはカフェで話をしている。
M: それじゃあ、行こうか?
S: ラテを飲み終わってからにさせて。
M: オッケー。待ってるわ…終わった?いざシャネルのブティックへ!
S: あ、ちょっと、マリア。ブラのひもが見えてるわよ!
M: やだぁ!ひもを見せたまま1時間も私ったらすわってたの?はずかしい!
S: お嬢さん、お気になさらないで。イケメンはこの辺りにはいないし。いたとしても、マリアのことは見やしないわよ…そのおばあちゃんのお下がりみたいなスカートをはいて本当にシャネルに行くつもりなの?
M: これのどこがいけないわけ?お気に入りなのよ。お店の人はお気に召さないかもしれないけど、誰もそんなこと気にしやしないでしょ?
S: 私は気にするわよ。
英語では何と言うでしょう?
仕事の調子はどうですか?