Scene 133
スーパーのレジの前やコーヒー店、あるいはお手洗いで「並んでいらっしゃいますか」ってどう言いますか。「ちょっと場所をとっておいてもらってもいいですか」「自分の番だわ」など、列に並んでいる時に使える表現を伝授。
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Sharon is at a supermarket, heading for the cash register.
Sharon : (to a woman) Excuse me, are you in line?
Woman: Ah…yes…do you know if I need to buy a bag if I don’t have my own?
Sharon: Yes. I think you can buy one at the register.
Woman: Thank you…erm…do you mind holding my place in line? I have to go fetch something.
Sharon: Please, go ahead.
Woman: (After a couple of minutes) Thank you! You’re a lifesaver!
Sharon: Oh, you’re welcome…it’s really crowded here this time of day, isn’t it?
Woman: Yes…I don’t usually come here, but it looks like a very popular place. Oops, I think it’s my turn!
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Excuse me, are you in line?
(すみません、並んでいらっしゃいますか?)
「並んでますか」と言いたいのならもう、この表現しかありません!
Do you mind holding my place in line?
(場所をとっておいてもらってもよろしいでしょうか?)
hold one's place in lineで「列内の自分の場所をとっておく」。holdのかわりにkeepを使ってもOK。
You're a lifesaver!
(助かりました!)
lifesaverは「命の恩人」という意味なので、you're a lifesaverは本来もっと深刻なシーンで使うお礼の文句なのですが、十二分に世話になった、おかげで助かった、と言いたい場合にはいつでも使えます。
It's really crowded here this time of day, isn't it?
(この時間帯はとても混んでいますよね?)
「この時間帯」「(1年の中で)この頃」を英語でどういったらいいのか…迷う方も少なくないと思います。this time of …という言い方を覚えておくととても便利です。this time of the year(この季節になると)this time of the night(夜のこの時間帯は)などと応用がききます。
I think it's my turn!
(私の番だわ!)
レジの順番、ゲームの順番などはone's turnと言います。列の前にいる人に「(レジに)進んでいいみたいですよ」と言いたい時にはI think it's your turn.と言えます。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
シャロンはスーパーにいて、レジに向かっている。
S: (女性に向かって) すみません、並んでいらっしゃいますか?
W: あ…はい…自分でお買い物バッグを持ってない場合は買わなくてはいけないんでしょうか?
S: ええ。レジで買えると思いますよ。
W: ありがとうございます…あの…場所をとっておいてもらってもよろしいでしょうか?とってこなくちゃいけないものがあるんです。
S: どうぞどうぞ、いらしてください。
W: (しばらくたって)ありがとうございます!助かりました!
S: いえいえ、どういたしまして…この時間帯はとても混んでいますよね?
W: そうですね…ここには普段は来ないんですけど、人気店のようですね。あら、私の番だわ!
英語では何と言うでしょう?
ええ,そうですが…