Lesson 349
Bart is telling his girlfriend Nicole about the rather tense family reunion he has just come back from.a
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Bart is telling his girlfriend Nicole about the rather tense family reunion he has just come back from.a
N: Bart! You’re back! How was the family reunion?
B: Don’t ask.
N: What happened?
B: Let’s just say that we weren’t rolling in the aisles.
N: Oh no! Did things flare up between your mother and your
grandmother again?
B: Yeah. I don’t know what is up with those two. Ever since Finn
dropped out of university they’ve been at each other’s throats.
Grandma thinks Mum is indulging him too much. You should have
heard her going on about it. “What he needs is discipline! In
my day, we didn’t stand for any of that argy-bargy.”
N: I bet your Mum wasn’t too pleased about that.
B: She was furious. She told Grandma to stop being such an
interfering old bag and keep her nose out of other people’s
business. Then all hell let loose!
N: And what did Finn have to say about all that?
B: Nothing. He didn’t even bother to turn up. Good for him, I say.
I wish I’d done the same.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Let's just say that we weren't rolling in the aisles.
「笑い転げることはなかったとだけ言っておこうかな。」
“roll in the aisles" は、「笑い転げる、大笑いする」の意味のイディオム。aisles の部分をcloverに換えると「安楽に暮らす」、greenに換えると「大金が転がりこむ」の意味になる。
ex. His performance had the audience rolling in the aisles.
(彼のパフォーマンスに、観客は大笑いした。
Did things flare up between your mother and your grandmother again?
「お母さんとお祖母さんの間にまた問題が起こっちゃったの?」
"Flare"はもともと、「ゆらめく炎、スカートやジーンズの広がり(フレアー)」の意味が、"flare up" になると、「急に問題が起こる、騒ぎなどが突発する、カッとなる」の意味になる。名詞は、flare-up 「激発、突発」。
ex. Racial tensions flared up over the weekend.
(週末中に、人種間摩擦が悪化した。)
I don't know what is up with those two.
「あの2人がどうしてああなのか、僕にはわからないよ。」
“what is up with〜" は、「〜はどうしたのか、〜はどうですか」という意味のイディオム。
ちなみに、挨拶でよく使われる"what's up?" は、"what is up with you?" 「やあ、どうしたんだ、最近どう」の省略形。
ex. What is up with you? You've been in a bad mood all day.
(黄身はどうしたの?一日中機嫌が悪かったの。)
Ever since Finn dropped out of university they've been at each other's throats.
「フィンが大学を中退した時から、お互いにいがみ合ってるんだ。」
“be at each other's throats" は、「互いにいがみ合う」のイディオム。
ex. My new boss and I have been at each other's throats from day one.
(新しい上司と私は、最初からお互いにいがみ合っている。)
In my day, we didn't stand for any of that argy-bargy.
「私達の頃は、そういうみっともないことは許されませんでしたよ。」“stand for" にはいろいろな意味がありますが、ここでは「〜を許す」。
その他、「〜を表す、〜を我慢する、〜に立候補する」としても使われる。
“argy-bargy"は、「言いあい、口げんか、やかましい議論をする」或いは「みっともないこと、くだらないこと」という意味。
ex. I won't stand for your lies!
(あなたの嘘は許しません!)
That's enough argy-bargy!
(くだらないことはもういいから!)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
N:バート!戻ったのね!家族親睦会はどうだった?
B:聞かないで。
N:何があったの?
B:笑い転げることはなかったとだけ言っておこうかな。
N:あらら!お母さんとお祖母さんの間にまた問題が起こっちゃったの?
B:そうなんだ。あの2人がどうしてああなのか、僕にはわからないよ。
フィンが大学を中退した時から、お互いにいがみ合ってるんだ。おばあ
ちゃんは、お母さんが彼を甘やかし過ぎだって思ってる。おばあちゃん
が、そのことについて永延と話し続けるのを聞かせたいよ。『彼には
しつけが必要です!そういうみっともないことは許されませんでしたよ』
N:お母さん、あまりいい気しなかったんじゃない?
B:激怒してたよ。 口うるさい老婆みたいに、他人のことに口を出すのは
やめてくださいって、おばあちゃんに言っちゃって。 それからは、
大騒動だったよ!
N:フィンはこのことについて何て言ってるの?
B:何も。現れもしなかったよ。良かったんじゃないって思うけどね。僕も
そうすれば良かったなぁ。
英語では何と言うでしょう?
ホテルまでバスで行きます。