Lesson 610
Claire is speaking with her friend, Rachael, who came to the barbeque party she held sometime ago.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Claire is speaking with her friend, Rachael, who came to the barbeque party she held sometime ago.
Claire: Rachael! So nice to see you again! And thank you for coming over to our place the other day. It was fun!
Rachael: I thank YOU for inviting me over. Sorry, I should have written to say so earlier.
Claire: Don’t be silly…no need to worry about belated thank-you or whatever. We insisted you come over…at any rate, I’m no good at stiff greetings.
Rachael: Oh, Claire, I’ve brought you something today…a kind of thank-you gift. I happened to drop by this store, and found it. You’re still into teddy bears, are you?
Claire: Yeah, but really, Rachael, you shouldn’t do things like that…
Rachael: But you’ll love it.
Claire: Oh, thank you. Can I open it now?
Rachael: Sure, go ahead.
Claire: (Unwraps the gift.) Oh, it’s SO cute! Ah…Rachael…you’re so sweet! Thank you!
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I thank YOU for inviting me over.
(こちらこそ、招いてくれてありがとう。)
最初のクレアのセリフにcoming overとあったのは「家に来てくれて」ありがとう、という意味でした。overには「(誰かの)自宅に」行く、などという意味があります。「家に招いてくれてありがとう」という意味でレイチェルはthank you for inviting me overと言ったのですね。「こちらこそありがとう」と強調したい場合にはI thank you(youを強調して読みます)と言います。
We insisted you come over…
(私たちが来てくれってしつこく言ったんだから…)
insistは「しつこくせがむ、主張する」という意味です。以下のような使い方もできます。
Ex) Please go ahead.---No, you go first.---No, after you.---I insist.
(どうぞお先に。---いえいえ、お先にどうぞ。---いえ、お先に。---お願いですから。)
at any rate
(いずれにしても)
anywayも「いずれにしても」ですが、at any rateの方が、気のせいでしょうか、anywayほど使い古されてない分、ちょっとかっこいい気がします。
You shouldn't do things like that…
(こんなことしないでよ…)
誰かにプレゼントなどをされた時「申し訳ない、こんなことしていただいて」と言う場合の決まり文句です。
Can I open it now?
(今開けてもいい?)
映画などを見ているとよく、外国人はプレゼントをもらったその場でバリバリと包みを開けているようですが、本来の礼儀としては、一応「開けてもいいですか?」と相手に聞くのが筋。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
クレアは友人のレイチェルと話をしている。レイチェルは過日、クレアが開いたバーベキュー・パーティーに来ていた。
C: レイチェル!また会えて嬉しいわ!この間は来てくれてありがとう。楽しかったわね!
R: こちらこそ、招いてくれてありがとう。ごめんなさいね、もっと早くお礼状を出すべきだったわ。
C: ばかなこと言わないで…ありがとうが遅くなっただとかそんなこと、気にしないでよ。私たちが来てくれってしつこく言ったんだから…いずれにしても、堅苦しい挨拶は私、得意じゃないのよ。
R: あ、クレア、今日はあなたにあげるものがあるの…お礼のプレゼントと言うか。店に立ち寄ったらみつけちゃってね。まだテディベア好きでしょ?
C: うん、でも本当に、レイチェル、こんなことしないでよ…
R: でも気に入るわよ。.
C: うん、ありがとう。今開けてもいい?
R: もちろん、どうぞ。
C: (包みを開けて)わぁ、すごいかわいい!ああ…レイチェル…あなたってやさしい!どうもありがとう!
英語では何と言うでしょう?
何か特に召し上がりたいものはありますか。