Lesson 612
Dave is on a business trip. He goes into a restaurant for supper.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Dave is on a business trip. He goes into a restaurant for supper.
Woman: Can I help you, sir?
Dave: Yes, can I have a table for myself? I don’t have a reservation.
Woman: Just a moment, please…I’m terribly sorry, sir, but we are fully booked tonight.
Dave: Oh, that’s too bad…could you then recommend some other place where I can relax on my own?
Woman: Certainly, sir…do you care for Chinese cuisine? Yes? Then I’d recommend Jade, only two blocks away from us. I can phone them now and book a table for you.
Dave: Oh, please do.
Woman: Are you going there from now? (Dave nods.) Let me make a reservation right now…yes, this is Amanda Lee from Lloyd’s, and we have a gentleman here who would like to reserve a table for one person tonight…oh, you do? That’s wonderful…yes, he should be with you in no time. His name is… (to Dave) can I have your name, sir? Mr. Mcguire? (To the phone) The gentleman’s name is Mr. Mcguire. Thank you very much. Bye. (Hangs up. To Dave) They have a table ready for you, Mr. Mcguire. OK, here’s a map. You’re now here…walk toward the station for a couple of blocks, and you’ll find the restaurant on your right, next to the post office. Have a wonderful evening, and I hope you’ll come back soon!
Dave: Thanks very much for your help. And this is for you.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Oh, please do.
(あ、そうして下さい。)
相手が何か提案をしてきて、「是非そうしてください」と言いたい時にはpleaseとだけ言ってもいいですが、このようにplease doと強調した感じで言うこともできます。この場合のdoは相手のセリフに登場した動詞(今回の場合は、女性のphone and book)を受けています。
We have a gentleman here who would like to reserve a table for one person tonight…
(こちらに今晩お一人様でご予約をなさりたいという男性がいらっしゃいまして…)
gentlemanはもちろん「紳士」という意味ですが、名前は知らないけれど、その人にある程度の敬意を表さなければいけない時などにも使います。会社に電話がかかってきた時など、使ってみてください。
Ex) A gentleman named Mr. Smith called a minute ago.
(スミスさんって言う男性からさっき電話がありました。※注:女性の場合にはこのような時、a lady(あるいはwoman)を使います。)
He should be with you in no time.
(ほどなくいらっしゃるはずです。)
in no timeは「すぐに、もう」という意味。any secondと言っても同じ意味です。
Ex) She should be back any second.
(もう彼女はもう戻ってくるはずだ。)
Thanks very much for your help.
(色々ありがとう。)
店員さんなどが色々世話を焼いてくれた時にはこうお礼を言うのが王道です。Thank you for everything.という言い方もありますが、これはもっと、本当の意味で「色々」してくれた時、例えば、ホテルに長期滞在して、色々やってくれたホテルのコンシェルジュや、知人の家に泊まらせてもらってから帰る時などに使います。
This is for you.
(これはあなたに。)
チップを渡す時にあえて何か言わなければいけない時、こう言います。Here's your tip.と言っても間違いではないですが、あまりに直接的すぎてしまいますね。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
デイブは出張中。夕食を食べようとレストランに入る。
W: ご用をお聞きしましょうか?
D: はい、私一人なんですが、テーブルはありますか?予約してないんです。
W: 少々お待ちくださいませ…たいへん申し訳ないのですが、今晩はすべていっぱいでして。
D: そうですか、それは残念だ…一人でも落ち着ける場所をどこか教えてくれませんか?
W: もちろんでございます…中華料理はお好きですか?お好きですか。ではジェイドをお薦めいたします、ここから2ブロック行ったところです。今電話をしてテーブルを予約できますが。
D: あ、そうして下さい。
W: これからいらっしゃいますか?(デイブはうなずく。)今すぐご予約をおとりしますね…ええ、こちら、ロイズのアマンダ・リーですが、こちらに今晩お一人様でご予約をなさりたいという男性がいらっしゃいまして…あ、そうですか?それはすばらしい…ええ、ほどなくいらっしゃるはずです。お客様のお名前ですが…(デイブに向かって)お名前をいただけますか? マグアイア様ですね?(電話に向かって)お名前はマグアイア様とおっしゃいます。ありがとうございます。失礼いたします。(電話を切る。デイブに向かって)マグアイア様、お席を用意しているそうです。では、これが地図になります。今こちらにいらっしゃいます…駅に向かって2ブロック歩いていただくと、右手にレストランが見えます、郵便局の隣りです。では、お楽しみくださいませ、当方にもまたいらしてください!
D: 色々ありがとう。それと、これはあなたに。
英語では何と言うでしょう?
ええ,そうですが…