Lesson 629
Claire and her husband Dave are at home, watching TV.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Claire and her husband Dave are at home, watching TV.
Claire: Honey, will you stop hopping channels? It makes me dizzy.
Dave: Oh, sorry, I didn’t even realize I was zapping though…
Claire: By the way, honey, what do you normally do with paperbacks you’re done with? Most of the time, when I finish a paperback, I never go back to it. So I want to do away with them, but I just can’t throw books away, can I?
Dave: Well, one solution would be to put them on an online auction…since you’re a Net person…but in that case, I think books need to be in pretty good condition.
Claire: I never dreamed you’d ever suggest anything to do with the Net!
Dave: Or, you can take your books to a bookstore just by the station…you know the 10-story building? The one in that building. They don’t buy your books, but they let you trade them in for other books.
Claire: That sounds handy. I might check out that place.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Will you stop hopping channels?
(チャンネルをコロコロ変えるのやめてくれる?)
チャンネルを(リモコンで)コロコロ変えることをhop channelsあるいは、後にでてくるzap through(そもそもは「ざっと目を通す、素早く動く」という意味)と言います。
I think books need to be in pretty good condition.
(本がかなりいい状態じゃないとだめだと思うよ。)
人間の身体の「状態」のこともconditionと言いますが、物の「保存状態」のこともconditionと言います。かつて、イギリス人の古書商の男性が口癖のように(セールストークで)This book is in extremely good condition!(この本は非常にいい保存状態なんです!)と言っていました…
You know the 10-story building?
(あの10階建てのビル、わかる?)
「〜階建て」と言う場合は…-floor buildingとは言いません。この場合のstoryは「階」という意味でstoreyとつづることもあります。「10階建て」なら10-storeyed buildingということもあります。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
クレアと夫のデイブは家にいてテレビを見ている。
C: ねえ、チャンネルをコロコロ変えるのやめてくれる?頭がくらくらするわ。
D: あ、ごめん、自分でも気がつかなかった…
C: ところで、ねぇ、読み終わったペーパーバックっていつもどうしてる?ほとんどの場合、私はペーパーバックを読み終わると二度と読むことはないのよ。だから処分したいんだけど、本は単純に捨てられないじゃない?
D: まあね、オンライン・オークションにかけるっていうのはひとつの方法だろうけど…君はネット人間なんだし…でもその場合は、本がかなりいい状態じゃないとだめだと思うよ。
C: あなたがネットに関係することを提案してくるなんて夢にも思わなかったわ!
D: あるいは、駅のすぐそばの本屋に持って行くとか…あの10階建てのビル、わかる?買い取ってはくれないけど、古本と引き換えに他の本を買えるんだ。
C: 使えるかも。その本屋さんを見てみようかしら。
英語では何と言うでしょう?
まあまあです。