Lesson 717
コンシェルジュとのシミュレーション・トーク第二段。次回行く旅行のために、しっかり練習しておきましょう!
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Claire and Dave are on vacation, staying at a hotel. Dave has just called the concierge to make a reservation for their dinner at a restaurant. They're waiting for him to get back to them.
Concierge: Good afternoon, this is the concierge. Could I speak to Mr. Maguire, please?
Dave: This is he.
Concierge: Oh, Mr. Maguire. I’ve just talked to restaurant Sumo and they said they can have a table ready for you at 8 p.m. only. I’ve made a reservation under your name.
Dave: Oh, thanks very much for your help.
Concierge: Not at all, Mr. Maguire…how are you getting to Sumo, by the way?
Dave: Erm…how long does it take from here anyway?
Concierge: By car, it would be about 30 minutes. Shall I have a taxi ready for you at 7:20?
Dave: Oh, could you do that? That’d be great.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
This is he.
(私です。)
Can I speak with XX?(○○さんとお話しできますか?)と言われて「私です」と答える場合には"Speaking."という表現がポピュラーですが、This is he(「私」が女性の場合にはshe).という表現も覚えておいて下さい。he/sheがhim/herになることはありません。
Oh, thanks very much for your help.
(ああ、ありがとうございます。)
何かをしてもらったときにThank you/Thanks very much.の後にfor your helpとつけると「お手間をとっていただいて」ありがとう、という意味になります。
Oh, could you do that? That'd be great.
(あ、そうしてもらえますか?助かります。)
相手が言ったことを受けて「そうしてくれますか?」と言いたい時、Could you do that?というフレーズをひとつ覚えておくと便利です。この場合のthatは相手が言ったこと全体をさします。That'd (=That would) be great.も是非覚えておきたい表現のひとつ。wouldを使うことで「もしそうしてくれると」助かります、という、仮定的な意味合いが出て、ていねい感もあります。greatのかわりにwonderful/excellentなどを使ってもいいですね。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
クレアとデイブは休暇中で、ホテルに泊まっている。デイブは今しがたコンシェルジュにレストランの予約を頼んだところだ。2人はコンシェルジュからの電話を待っている。
C: もしもし、こちらコンシェルジュでございます。マグワイヤ様とお話しできますでしょうか?
D: 私です。
C: あ、マグワイヤ様。レストラン「相撲」に話をいたしましたところ、午後8時ならお席をご用意できるとのことでございました。マグワイヤ様のお名前でご予約をおとりしました。
D: ああ、ありがとうございます。
C: いえいえ、マグワイヤ様…ところで、相撲まではどのようにしていらっしゃいますか。
D: えっと…ここからそもそもどれくらい(の時間が)かかるんですか。
C: 車でしたら約30分で着きます。7:20にタクシーをご用意いたしましょうか。
D: あ、そうしてもらえますか?助かります。
英語では何と言うでしょう?
あなたのほうは?