繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Claire and her colleague Ken have just finished their lunch at a restaurant.
Claire: Excuse me. Can we have the check, please?
Waiter: Sure.
Ken: Do you think we can pay separately?
Claire: I don’t think so. OK … how much is it?
Ken: $19. Shall we split the bill?
Claire: Yeah, why not? How much is it going to be?
Ken: Let me get my calculator.
Claire: You don’t need a calculator to do this math.
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Can we have the check, please?
(お会計お願いします。)
Check, please.でもいいのですが、Can we …?(1人ならCan I …?)とした方が、ていねいになります。
Do you think we can pay separately?
(別々に払えるかな?)
pay separatelyは「割り勘」ではなく、自分の注文した分だけを支払う、ということです。
Shall we split the bill?
(割り勘にしようか?)
いちばんニュートラルな言い方です。この場合のbillは「勘定書」のことです。
「割り勘にする」は他にも、go halves(主にイギリス)や go Dutchもありますが、あまりポピュラーではないように思います。
You don't need a calculator to do this math.
(こんな計算をするのに電卓は要らないでしょ。)
calculatorは「電卓」。mathは「算数、数学」のことですが、ここでは「計算」という意味になっています。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
クレアと同僚のケンは、レストランで昼食を終えたところだ。
C: すみません。お会計お願いします。
W: かしこまりました。
K: 別々に払えるかな?
C: ダメだと思うな。それでと…いくら?
K: 19ドル。割り勘にしようか?
C: うん、そうしよう。いくらになるのかしら?
K: 電卓を出すね。
C: こんな計算をするのに電卓は要らないでしょ。
英語では何と言うでしょう?
ええ,おかげさまで。