つかえる英会話Daily / Travel

Lesson 785 初級

割り勘

「割り勘にして」「別々に支払う」ってなんて言うのでしょうか。

Dialog

繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。

Claire and her colleague Ken have just finished their lunch at a restaurant.

Claire: Excuse me. Can we have the check, please?

Waiter: Sure.

Ken: Do you think we can pay separately?

Claire: I don’t think so. OK … how much is it?

Ken: $19. Shall we split the bill?

Claire: Yeah, why not? How much is it going to be?

Ken: Let me get my calculator.

Claire: You don’t need a calculator to do this math.

Explanations

そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。

Can we have the check, please?

(お会計お願いします。)
Check, please.でもいいのですが、Can we …?(1人ならCan I …?)とした方が、ていねいになります。

Do you think we can pay separately?

(別々に払えるかな?)
pay separatelyは「割り勘」ではなく、自分の注文した分だけを支払う、ということです。

Shall we split the bill?

(割り勘にしようか?)
いちばんニュートラルな言い方です。この場合のbillは「勘定書」のことです。
「割り勘にする」は他にも、go halves(主にイギリス)や go Dutchもありますが、あまりポピュラーではないように思います。

You don't need a calculator to do this math.

(こんな計算をするのに電卓は要らないでしょ。)
calculatorは「電卓」。mathは「算数、数学」のことですが、ここでは「計算」という意味になっています。

Translation

英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。

クレアと同僚のケンは、レストランで昼食を終えたところだ。

C: すみません。お会計お願いします。

W: かしこまりました。

K: 別々に払えるかな?

C: ダメだと思うな。それでと…いくら?

K: 19ドル。割り勘にしようか?

C: うん、そうしよう。いくらになるのかしら?

K: 電卓を出すね。

C: こんな計算をするのに電卓は要らないでしょ。