Lesson 475
Friends Peter and Cally talk about speaking Japanese in Japan.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Friends Peter and Cally talk about speaking Japanese in Japan.
P: Are you still trying to study Japanese?
C: Yeah, but the grammar is way different from English. I just can’t
get my head around it.
P: Yeah, it’s all in a different order.
C: You can speak Japanese alright, ay?
P: But it’s getting worse. Use it or lose it, as they say. Being an
English teacher, I don’t speak Japanese except at 7-11.
C: I think I’m getting used to the speed now. Like at the supermarkets
or department stores. But that’s not really practicing
conversation is it?
P: Why don’t you go out to the pubs in Shinjuku? I’m sure you can
find people to practice on.
C: I don’t know. That’s not really my thing. Maybe I should get a
private teacher.
P: Could be expensive. There’s only one thing for it.
C: What’s that?
P: Get a Japanese boyfriend!
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
I just can't get my head around it.
(本当に、理解出来ないわ。)
"get one's head around 〜"は「〜を理解する、〜がわかる」という意
味。他には、"get an idea of","have a read on","be sensible
of"などの言い方もある。
Ex: I tried to get my head around math when I was a high school
student, but I couldn't.
(私が高校生の時、数学を理解しようとしたけど、出来なかった。)
Use it or lose it, as they say.
(よく言う様に、使うか、失うかだね。)
"as they say"は「よく言われるように、諺に言うように」という意味。
"they say"は「〜らしい、〜ということだ」という意味。
"as 〜 as they say"は「うわさのように〜だ」という意味になる。
Ex: As they say, "like attracts like,"right?
(「類は友を呼ぶ」ってよく言うでしょ。)
That's not really my thing.
(あんまりそういうのは、得意じゃないわ。)
"thing"はこの場合「好きなこと、得意なこと、気に入ったこと」という
意味。"thing"には抽象的な「もの、こと」という意味の他に、様々な
意味を持つ。「飲食物、衣服、持ち物、道具、作品、目立った物、行為、
出来事、意見、情報、詳細、事情、形成、実体」などなど。状況により、
色々な意味になる。
Ex: Singing is not my thing.
(歌は得意ではない。)
There's only one thing for it.
(それには、できることは一つしかないな。)
"only one thing for it"は、「できることは一つしかない」という意味。
ほかの選択肢がうまくいかなくて、「後はこれしかない!」という時に
よく使う表現。
"for it"を使うほかの表現は、"there's nothing for it but to 〜"
「〜するほかない」、"go for it!"「やってみなさい!、頑張れ!」
"make up for it"「(失敗、遅れなど)を取り戻す」、"all for it"
「大賛成」など。
Ex: There's only one thing for it. We'll have to sell the car.
(できることは一つしかない。車を売らなくちゃならない。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
P: まだ、日本語の勉強をしているの?
C: ええ、だけど、文法が全然英語とは違うのよ。本当に、理解出来ないわ。
P: そうだね、全部違う順番だよ。
C: あなたは、日本語が結構話せるでしょ?
P: だけど、だんだんヘタになっているよ。よく言う様に、使うか、失うか
だね。英語の先生だからセブンイレブン以外は日本語を話さないよ。
C: 今は、スピードには慣れてきていると思うわ。スーパーとか、デパート
みたいなところでね。でも、本当に実践的な会話じゃないでしょ?
P: 新宿の飲み屋さんに行ってみたら?絶対に、練習する人を見つけられるよ。
C: どうだろうね。あんまりそういうのは、得意じゃないわ。 家庭教師を
つけたほうがいいかしら?
P: 高いかもしれないよ。それには、できることは一つしかないな。
C: それは何よ?
P: 日本人の彼氏見つけるのさ!
英語では何と言うでしょう?
順調です。