Scene 7-4 Time for a Change
It is Saturday evening and Blair and Miranda have arrived at Jon's house in Middleton. Jon's flatmate Cynthia answers the door.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Blair: Hey Cynthia!
Cynthia: You guys made it! We were beginning to wonder what happened to you.
Blair: Sorry. We passed a car accident on the way here so it was pretty
slow going.
Cynthia: Well, come in. Jon’s in the kitchen. We drew straws to decide
who would make everyone dinner and he lost.
Blair: By the way, Cynth, this is Miranda. Miranda, Cynthia.
Miranda: Hi.
Cynthia: Nice to meet you Miranda.
Jon: Hi guys! You got here just in time. The lasagne’s almost ready.
You must be Miranda. I’m Jon.
Miranda: Hi Jon. Nice place you have here.
Jon: Thanks. Blair, do you want to help Cynthia dish up while I give
Miranda the grand tour?
Blair: Sure thing.
Jon: OK Miranda, so just through here is the living room.
This is where we always hang out.
Miranda: Wow, I like what you’ve done with it. It’s so bright and
cheerful.
Jon: That’s Cynthia. She’s an interior designer. She’s spent the
last couple of years doing the place up in her spare time. Now
she’s grumbling that just when she has the place as she wants it,
she has to go and get married!
Miranda: Well, she’s done a great job. So, are there just the two of you
here?
Jon: No, we have another flatmate, Nick. He’s a recording engineer
and works crazy hours so we don’t see much of him. He’s a pretty
cool guy though. You’ll meet him later tonight. This is the
bathroom.
Miranda: Wow, this is all Cynthia’s work too?
Jon: Yeah. Nick and I think she went overboard with the marble,
though. It makes you feel like you’re in a Roman bathhouse.
Miranda: It’s amazing! So, is this your house?
Jon: Yeah. It was left to me by a great-aunt. She had no kids of
her own and for some reason decided that I should have it when
she died. It was pretty run down then, but I fixed up and
repainted the outside and once Cynthia moved in, she took care
of the rest.
Miranda: You’ve done a great job. What a cool place to live!
To be continued
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
We passed a car accident on the way here so it was pretty slow going.
(ここに来る途中に、事故を通り過ぎたから、進みが遅かったんだ。)
“on one's (the) way”は「途中で、出かけるところで、進行中で、
近づいて、妊娠して」という意味。“way” を使ったイディオムには、
“in the way”「じゃまになって」、“all the way”「始めから終わり
まで、(途中)ずっと、はるばる」、“show the way”「手本を示す」、
“in some way”「どうにかして、何とかして」など。“way” を使った
イディオムは、他にもたくさんある。
Ex: “Can you get some eggs on the way home?” “Sure.”
「家に帰る途中で、卵を買ってきてくれる?」 「いいよ。」
We drew straws to decide who would make everyone dinner and he lost.
(誰が皆に夕食を作るかを、くじを引いて決めたの。それで、彼が負けたのよ。)
“draw straws” は「くじを引いて決める」という意味。他には、
“draw lots”, “cast lots”, “decide by a drawing”,
“draw lots to decide”などの良い方がある。
Ex: Let's draw straws to decide who cleans the toilet!
(誰がトイレ掃除をするか、くじを引いて決めよう!)
Blair, do you want to help Cynthia dish up while I give Miranda the grand tour?
(ブレア、家の中をミランダに案内してくる間、シンシアを手伝って盛り付けをしてくれないか?)
“give the grand tour” は「(建物の中を)案内する」という意味。
“the grand tour” は、「その昔、英国貴族やアメリカの裕福な家庭の
子弟が、教育の仕上げに行ったヨーロッパ大陸巡遊旅行」という意味
だが、現在では建物の中を案内する時に、おどけた言い方として使われる。
Ex: I'll give you the grand tour.
(ご案内します。)
She's spent the last couple of years doing the place up in her spare time.
(この2、3年、彼女の暇な時間を家の改装に費やしたんだ。)
“do up” は、ここでは「改装する、手入れする、掃除する、修理する」
という意味。他には、「(衣服のボタンを)留める、かける、小包にする
包む、飾る、着飾る、化粧する、結い上げる」という意味もある。
Ex: I want to do my shop up.
(私の店を改装したい。)
Nick and I think she went overboard with the marble, though.
(ニックと僕は、彼女が大理石を使い過ぎたと思うけどね。)
“go overboard” は「極端に走る、行き過ぎる」という意味。
“overboard” は「船外に」という意味。 他には、“go to excess”,
“go whole-hog”, “go to extremes”, “go off the deep end”
などの言い方がある。
Ex: You went overboard teasing her. She was nearly in tears.
(君は、彼女をからかい過ぎたよ。彼女、もう少しで泣きそう
だった。)
It was pretty run down then,
(かなり荒れ果てて、)
“run-down” は「荒廃した、荒れ果てた、倒れそうな、疲れ果てた、
疲れきった、体調が悪い」という意味。“run” を使ったイディオム
には、“run against 〜”「〜に対抗する、と戦う」、“run behind”
「(予定の時間などに)遅れる」、“run out”「(在庫品などが)
なくなる、(忍耐力などが)尽きる、(期限・契約などが)切れる、
走っていく、流れ出る、突き出る」、“run into 〜”「〜思いがけなく
会う、〜にぶつかる、〜の中へ走って(急いで)入る、(苦しい状況
などに)陥る、合流する」などがある。
Ex: That run-down house is a famous haunted mansion.
(あの荒れ果てた家が有名な幽霊屋敷だよ。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
B: やあ、シンシア!
C: やっと着いた!あなた達に、何かあったかと思い始めてたところよ。
B: ごめんよ。ここに来る途中に、事故を通り過ぎたから、進みが
遅かったんだ。
C: まあ、はいってよ。ジョンは、キッチンよ。誰が皆に夕食を作るかを、
くじを引いて決めたの。それで、彼が負けたのよ。
B: ところで、シンシア。こちらが、ミランダ。ミランダ、こちらが、
シンシア。
M: どうも。
C: 始めまして、ミランダ。
J: よお、皆!丁度良い時に着いたね。ラザニアは、もう少しで出来るよ。
君は、ミランダだね。ジョンです。
M: よろしく、ジョン。良いお家ね。
J: ありがとう。ブレア、家の中をミランダに案内してくる間、シンシアを
手伝って盛り付けをしてくれないか?
B: いいよ。
J: よし、ミランダ。ここを通って、リビングルームだよ。僕たちがいつも
いる所なんだ。
M: わー、あなたがリビングにやったこと、良いわね。凄く明るいし、
楽しいわ。
J: シンシアがやったんだ。彼女、インテリアデザイナーなんだよ。
この2、3年、彼女の暇な時間を家の改装に費やしたんだ。今、丁度
彼女の望むようなリビングになったのに、ここを出て結婚しなくちゃ
いけないって、文句を言ってるよ!
M: そうね、彼女よくやったもの。ねえ、ここにはあなた達二人だけなの?
J: いいや、ニックって言うもう一人のフラットメイトがいるよ。彼は、
レコーディングエンジニアで、勤務時間がめちゃくちゃなんだ。だらか、
彼にはあんまり会わないよ。かなりいけてる奴だけどね。今晩遅くに
彼に会うよ。ここが、バスルームだよ。
M: わ〜、これも全部シンシアがやったの?
J: そうだよ。ニックと僕は、彼女が大理石を使い過ぎたと思うけどね。
ローマンバスにいるみたいな気分になるよ。
M: 凄いわ!それで、これはあなたの家なの?
J: うん。大叔母が僕に残してくれたんだ。彼女は子供がいなくて、
どういう訳か、彼女が亡くなった時に、僕がこの家をもらうべきだって
ことになったんだ。かなり荒れ果ててたけど、僕が直して、外装を塗り
なおしたんだ。それで、シンシアが引っ越してきてから、彼女が残りを
やってくれたよ。
M: よくやったわね。住むのに、なんて素敵な場所なの!
つづく
英語では何と言うでしょう?
ええ,そうですが…