Lesson 468
It is dinner time but Joe has no appetite. His mother is worried about him, but Joe's sister Gretel spills the beans as to what is wrong.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
It is dinner time but Joe has no appetite. His mother is worried about him, but Joe's sister Gretel spills the beans as to what is wrong.
M: Joe, you’ve barely touched your food. What’s the matter with you?
J: Nothing Mum.
M: Are you feeling sick? Let me see. (feels his forehead) No, you
don’t seem to have a temperature.
J: I’m fine Mum.
G: I know what the matter is!
J: Shut up, Gretel.
G: He’s in love!
J: Gretel! I said shut it!
M: Joe! That’s lovely! Who is she?
G: Her name is Sophie Richardson and she’s the captain of the
netball team.
J: Gretel, are you going to shut up or do I have to punch you?
G: And from what I hear, she’s pretty keen on you too.
J: ……… What?! She is? Where did you hear that?
G: Aah, now he wants me to talk. OK then loverboy, here’s the deal.
You promise to talk your dishy friend Cameron into asking me to
the ball and I’ll give you the scoop.
J: OK, OK! It’s a deal!
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Joe, you've barely touched your food.
(ジョー、殆ど食事に手をつけてないわね。)
"barely"は、ここでは「ほとんど〜ない」という意味。他には
「辛うじて、どうにかぎりぎり、わずかに、やっと、簡素に、裸で、むき
出しに、あらわに、あからさまに、隠し立て無く」などの意味がある。
Ex: I was very nervous about the job interview and I barely slept
the night before.
(仕事の面接のことで緊張して、その前日は殆ど眠れなかった。)
Gretel! I said shut it!
(グレーテル!黙れって言っただろ!)
"shut it"は「黙れ」という意味。"it"は「口」のことなので、直訳
すると「口を閉じなさい」という意味になる。他には、"shut up",
"belt up","stow it","zip your mouth","cut it"などの
言い方がある。
Ex: "You're drinking too much!" "Shut it!"
「飲み過ぎだよ!」 「黙れ!」
And from what I hear, she's pretty keen on you too.
(そして、私が聞くところによれば、彼女もかなりあなたに夢中よ。)
"keen on 〜"は「〜夢中になっている、〜熱中している、〜したがって
いる」という意味。"keen on 〜"の後にくるのは必ず名詞。
「〜したがっている」という意味で、"keen to 〜"という言い方もある
が、この後にくるのは動詞。例えば、「彼女は今夜会いたがっている」
の場合、"keen on 〜"を使うと、"She is keen on meeting up
tonight."になるが、"keen to 〜"を使うと"She is keen to
meet up tonight"になる。"keen"は、形容詞では「鋭い、よく切れる、
頭の切れる、敏感な、鋭敏な、、熱心」などの意味がある。
Ex: My mother is keen on gardening.
(私の母は、ガーデニングに熱中している。)
OK then loverboy, here's the deal.
(それなら、色男ちゃん、良く聞いて。)
"deal"は名詞の場合「契約、商取引、取り扱い、密約、不正取引、計画、
政策」などの意味がある。"deal"を使った表現には、"It's a deal."
「商談成立/それで結構です」、"You've got the deal."「じゃあ
そうしよう」、"Deal?"「これで良い?/(この条件で)いい?」、
"No deal!"「いやだ!/ダメだ!」などがある。
Ex: You do the laundry, I'll clean the house. Deal?
(あなたが洗濯して、私は家の掃除をするわ。いい?)
You promise to talk your dishy friend Cameron into asking me to the ball and I'll give you the scoop.
(あなたのセクシーな友達のキャメロンが、私をダンスパーティーに誘う
ように説得するって約束して、そして、私があなたに特ダネを教えるわ。)
"scoop"は、ここでは「情報、耳寄りな情報、特ダネ」という意味。
日本語でも「スクープ」として、同じ意味で使っている。"hot stuff",
"exclusive","notice","lead" なども同じ意味。
Ex: I've got a juicy scoop on my neighbour.
(ご近所さんの面白い特ダネがあるの。)
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
M: ジョー、殆ど食事に手をつけてないわね。どうしたの?
J: 何でもないよ、かあさん。
M: 具合が悪いの?ちょっと見せて。(彼の額を触る。)ないわ、熱はない
みたいね。
J: 大丈夫だよ、かあさん。
G: 私、何が問題か知ってるわ!
J: 黙れよ、グレーテル。
G: 恋してるのよ!
J: グレーテル!黙れって言っただろ!
M: ジョー!素敵なことよ!誰なの?
G: 彼女の名前は、ソフィー・リチャードソンで、ネットボールチームの
キャプテンなのよ。
J: グレーテル、お前が黙るか、それとも、俺がお前を殴らなくちゃ
ならないのか?
G: そして、私が聞くところによれば、彼女もかなりあなたに夢中よ。
J: ・・・・・ 何だって?!彼女が?どこでそんなこと聞いたんだ?
G: あ〜、今度は私に話して欲しいのね。それなら、色男ちゃん、良く
聞いて。あなたのセクシーな友達のキャメロンが、私をダンスパーティー
に誘うように説得するって約束したら、私があなたに特ダネを教えるわ。
J: よし、よし!取引成立だ!
英語では何と言うでしょう?
あなたのほうは?