Lesson 581
Dave and his wife Claire are lounging at home.
繰り返し聴いて英語の自然なリズムを身につけましょう。
Dave and his wife Claire are lounging at home.
Dave: Honey, I was talking with Michael today, and he said sharing a common interest with one’s partner is the secret to life.
Claire: And—are you suggesting anything?
Dave: You know, I’ve been going to the gym for a while, and I wondered if you care to join me for a swim. You love swimming, too, don’t you?
Claire: Yeah. But I don’t want to join a gym right now. I could certainly go for occasional visits.
Dave: Oh… (looks unsatisfied)
Claire: You’re not happy, are you?
Dave: I’m fine, I’m fine. It’s just that I had thought it would be wonderful if you and me could enjoy a dip together regularly.
Claire: OK, darling. I tell you what. I’ll come with you next Sunday to see how things turn out. How’s that sound?
そのまま使える便利なフレーズを覚えましょう。
Sharing a common interest with one's partner is the secret to life.
(自分のパートナーと共通の趣味を持つことが人生の秘けつだ。)
share(共有する)という動詞は、使えそうでなかなか自分からは使えない単語かもしれません。次のような場合にもshareは使えます。
Ex) I share his opinion.
(私も彼と同じ意見です。)
「趣味」というとhobbyを思い浮かべる人は多いかもしれませんが、日本語でよく言うところの「趣味」はたいていinterestと訳されます。hobbyも「趣味」には変わりないのですが、文脈によっては「道楽」や「かなり入れ込んでいる趣味」といった意味合いになることも少なくありません。
Are you suggesting anything?
(何かほのめかしてるわけ?)
suggestは「提案する」という意味の他に「ほのめかす」という意味があります。Are you implying anything?と言っても同じ意味になります。
I wondered if you care to join me for a swim.
(それで思ったんだけど、水泳を一緒にやらないかなって。)
care to join me for…で「…を一緒にどう?」という意味になります。like to join meと言っても同じことですね。
You're not happy, are you?
(うれしくないんでしょ?)
happyは自動的に「幸せ」と訳してしまいがちですが、このような使い方をすると「何か不満があるんじゃない?」といった意味合いになります。次の例も参考にしてください。新たに異動になった新人や、まだ新しい環境に慣れきれていない人などにこう言えます:
Ex) Are you happy?
(問題はない?全てに満足している?)
It's just that I had thought it would be wonderful if you and me could enjoy a dip together regularly.
(ただね、定期的に一緒にプールを楽しめたらな、と思っただけだよ。)
It's just that…は「…っていうだけ」という意味。相手の誤解を解きたい時や、自分が言ったことをさらに詳しく弁解したい時などに使えます。応用編でIt's not that…というのもあります。どちらもお役立ち度がかなり高いです。dipは「ひと泳ぎ」。
Ex) It's not that I fell in love with her.
(彼女が好きになったってことじゃないんだ。)
I tell you what.
(じゃあ、こうしましょう。)
I tell you what.は「そうだ」「こうしましょう」と提案する時に使えます。
英文と比較して内容をしっかり確認しましょう。
デイブと妻のクレアは自宅でくつろいでいる。
D: ねえ、マイケルと今日話してたら、自分のパートナーと共通の趣味を持つことが人生の秘けつだって言っていたよ。.
C: で…何か言わんとしてるわけ?
D: いやね、ここのところジムに通ってるだろ、それで思ったんだけど、水泳を一緒にやらないかなって。君も泳ぎは好きだろ?
C: うん。でも今はジムに入るつもりはないな。たまに単発で行くのならもちろんいいけど。
D: あ、そう…(不満そう)
C: うれしくないんでしょ?
D: 大丈夫だよ、大丈夫。ただね、定期的に一緒にプールを楽しめたらな、と思っただけだよ。
C: わかったわ。じゃあ、こうしましょう。来週の日曜に一緒に行って、どんな具合になるかやってみましょう。どう?
英語では何と言うでしょう?
コーヒーでも飲んでいきませんか。